【動画あり】ラマ先生解説！ゲレンデでかっこよく滑るためのテクニック（前編）
スノーボードで基本的な滑走ができてきたら、もっと色々な滑り方にチャレンジしていきたいという方も多いではないでしょうか。今回は、かっこよく滑るために、習得したいスイッチターン（フェイキーターン）について、プロスノーボーダーの平間和徳さん（ラマ先生）に教えてもらいました！
●スイッチターン（フェイキーターン）をやってみよう
今回は、スノーボードをもっと楽しむために、色々な滑り方にチャレンジしてみようということで、ラマ先生から伝授いただくのは、「スイッチターン（フェイキーターン）」です。レギュラースタンスでは、左足を前に滑りますが、スイッチターン（フェイキーターン）は、普段後ろ足の右足を前にして、いつもと逆足で滑る滑り方をいいます。この滑り方を、滑っている最中にサラリと入れられるようになると、とてもかっこ良く魅せられます。
●スイッチトラバースからはじめよう
はじめに、スイッチ方向（逆方向）への進行に慣れるために、スイッチ方向にゆっくりとトラバース（斜面を横切る）してみます。ヒールサイド（かかと側）からはじめます。
ポイントは、谷側にあるつま先はしっかりと持ち上げて、体のひねりは余り意識せず、目線だけしっかり進行方向に送りましょう。
ポイントは、谷側にあるつま先はしっかりと持ち上げて、体のひねりは余り意識せず、目線だけしっかり進行方向に送りましょう。
●方向転換をしてみよう
ヒールサイドのトラバースができたら、次に、方向転換をしましょう。右足（進行方向に向かって前足になる方。今回はレギュラースタンスの場合での解説。）に乗って、体をひねり落とします。この時のポイントは、左足を一気に谷側に振り出すようなイメージでボードを動かし、体を倒しすぎないようにしましょう。
方向転換ができたら、トゥ―サイド（つま先側）のトラバースをやってみます。かかとをしっかりと上げるイメージで進みます。
ヒールサイドへの方向転換は、進行方向の谷側を向いて、右足に乗って振り向くイメージで、ボードを動かし、最後は左足を振り出すようにしましょう。
方向転換ができたら、トゥ―サイド（つま先側）のトラバースをやってみます。かかとをしっかりと上げるイメージで進みます。
ヒールサイドへの方向転換は、進行方向の谷側を向いて、右足に乗って振り向くイメージで、ボードを動かし、最後は左足を振り出すようにしましょう。
●連続してボードを左右に動かしてみよう
慣れてきたら、トラバースをしないで、左右にボードを動かして、連続して方向転換の動きをしてみましょう。この時のポイントは、右足にしっかりと乗ること。右足に乗ったら、しっかりと左足を振り出すようにしましょう。連続して出来るように、何度も繰り返し練習してみましょう。
後編に続きます！
動画解説）木村知世子
ラマ先生（プロスノーボーダー平間和徳さん）のYouTubeチャンネル
https://m.youtube.com/user/rama109#menu
ロケ地・撮影協力：ニセコ東急 グラン・ヒラフ
https://www.grand-hirafu.jp/winter/
着用ウェア：Picture
https://www.hasco.co.jp/picture/
後編に続きます！
動画解説）木村知世子
ラマ先生（プロスノーボーダー平間和徳さん）のYouTubeチャンネル
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ロケ地・撮影協力：ニセコ東急 グラン・ヒラフ
https://www.grand-hirafu.jp/winter/
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