日本全国の絶景テラス7選|秋の絶景探訪はスキー場の山頂エリアへ!
2024年10月04日
そんな癒しをみなさんにも体感してほしい! ということで、今回は、日本全国のスキー場内にある絶景テラス7選をご紹介していきます。
スキー場のテラスなら楽々絶景探訪が楽しめる!
そう、山頂からの景色はたぶん、どこも絶景なのでしょうが、スキー場内のテラスはリフトやロープウェイ利用で楽々アプローチが可能。しかも、途中、爽快な空中散歩まで楽しめちゃう。
わたしがスキー場にある絶景テラスを推奨するのは、たとえ、幼児連れでも車イス利用の方でも、この絶景をこころゆくまで堪能できるから。お手軽絶景探訪なら、スキー場の絶景テラスは鉄板なんです。
今回ご紹介するのは、そんなスキー場内にある、楽々アプローチが可能な絶景テラス7選です。
[1]湯沢高原パノラマパーク|「kumo cafe」が2024年9月新登場!
カフェスタンドでは新メニュー、新潟県産のフルーツ「ル・レクチェ」を使った「雲の上のふわふわ豆乳ホットラテ[新潟県産ル・レクチェフレーバー]」や「雲の上のふわふわシュー[新潟県のヨーグルトとル・レクチェフレーバー]」がオープン初日から人気を博していました。
今秋は11月10日までの営業で、10月中旬には足湯もOPENする予定です。
【湯沢高原パノラマパーク「kumo cafe」】
■住所:新潟県南魚沼郡湯沢町大字湯沢490
■電話:025-784-3326
■アクセス:[車]関越道 湯沢ICから約3km [電車]JR上越新幹線 越後湯沢駅から徒歩で約8分
■営業期間:~2024年11月10日
■営業時間:8:40~16:40(のぼり最終16:20)
■料金(ロープウェイ往復):大人2,800円/4歳~小学生1,400円 ※4歳~未就学児は大人1名につき1名無料 ※3歳以下無料
■湯沢高原パノラマパーク「kumo cafe」詳細はこちら
[2]星野リゾート トマム|「雲海テラス」の雲海発生率は40%!
期間中の雲海発生率はなんと40%! そんな早朝にもかかわらず、雲海を一目見ようと、毎日のように朝5時前にはゴンドラを待つ列ができているんです。
「Cloud9」の存在も見逃せません。現在、雲の形をした「Cloud Walk」や巨大ハンモックのような「Cloud Pool」など、6種類の展望スポットが完成していますが、最終的には9つまで増えるとのこと。毎年のように進化を遂げる雲海テラスだからこそ、リピーターが多いのでしょう。
【星野リゾート トマム「雲海テラス」】
■住所:北海道勇払郡占冠村中トマム
■電話:0167-58-1111
■アクセス:[車]道東道 トマムICから約5km [電車]JR石勝線 トマム駅から送迎バスで約5分
■営業期間:~2024年10月15日
■営業時間:5:00~のぼり最終8:00 ※時期により異なる
■料金(ゴンドラ往復):大人1,900円/小学生1,200円 ※未就学児無料
■星野リゾート トマム「雲海テラス」詳細はこちら
[3]石打丸山スキー場|最新鋭ゴンドラで「ザ・ヴェランダ石打丸山」へ
テラスのある山頂エリアへは最新鋭のゴンドラ「サンライズエクスプレス」で向かいます。10人乗りのゴンドラ搬器にはクッション性の高いレザーシートを採用。快適な空中遊覧を堪能できますよ。
話題のスイーツ「雪山のPancake」や、コーヒーとオレンジを組み合わせた石打オリジナルドリンク「オレンジアメリカーノ」など、テラスカフェ自慢のフード&ドリンクも要チェックです。
【石打丸山スキー場「ザ・ヴェランダ石打丸山」】
■住所:新潟県南魚沼市石打1699
■電話:025-783-2222
■アクセス:[車]関越道 塩沢石打ICから約3km [電車]JR上越新幹線 越後湯沢駅からタクシーで約10分
■営業期間:~2024年11月10日
■営業時間:10:30~のぼり最終17:00
■料金(ゴンドラ往復):大人2,800円/4歳~小学生1,400円/学生2,000円 ※4歳~未就学児は大人1名につき1名無料 ※3歳以下無料
■石打丸山スキー場「ザ・ヴェランダ石打丸山」詳細はこちら
[4]タングラム斑尾|野尻湖や北信五岳を一望する「野尻湖テラス」
眼前には妙高山や戸隠連峰といった北信五岳、眼下にはナウマンゾウ化石が出土したことでも知られる野尻湖を一望する絶景が人気を博しています。
併設する「野尻湖ラウンジ」の大きな窓から絶景を愛でながら、ゆっくりとカフェタイムを過ごすのがおすすめ。「炙り! 見晴らし団子」(1,200円)は必食ですよ。
【タングラム斑尾「野尻湖テラス」】
■住所:長野県上水内郡信濃町古海3575-8
■電話:026-258-3511
■アクセス:[車]上信越道 信濃町ICから約10km/妙高高原ICから約10km [電車]JR北陸新幹線 長野駅から宿泊者専用送迎バス(要予約)で約70分/JR北陸新幹線 飯山駅から路線バス(運行日は公式サイト参照)で約45分/しなの鉄道北しなの線 黒姫駅から路線バスで約20分
■営業期間:~2024年11月4日
■営業時間:9:00~16:00(下り最終16:30)
■料金(リフト往復):大人1,500円/小学生以下1,200円 ※3歳以下無料(大人1名につき1名まで)
■タングラム斑尾「野尻湖テラス」詳細はこちら
[5]竜王マウンテンリゾート|「SORA terrace」で夕陽×雲海探訪
さらに、朝(28%)よりも夕方(30%)のほうが、雲海遭遇率が高いというも特徴的。写真のような夕陽と雲海のコラボレーションはSORA terraceならではの絶景です。
そのほかにも、地元名産のフルーツをふんだんに使用したスムージーが人気の「SORA terrace cafe」や、ワンちゃんと一緒に休憩できる「WANKO cafe」、さらには「雲海ハーブガーデン」など多彩。ぜひ、絶景を堪能する秋旅スポットへおでかけください。
【竜王マウンテンリゾート「SORA terrace」】
■住所:長野県下高井郡山ノ内町夜間瀬11700
■電話:0269-33-6345
■アクセス:[車]上信越道 中野ICから約16km [電車]長野電鉄 湯田中駅から無料シャトルバスで約25分
■営業期間:~2024年11月4日
■営業時間:9:00~18:00(のぼり最終17:40) ※時期により異なる
■料金(ロープウェイ往復):大人2,400円~/小学生1,200円~ ※未就学児無料
■竜王マウンテンリゾート「SORA terrace」詳細はこちら
[6]サンメドウズ清里|「清里テラス」で富士山や八ヶ岳を一望
高原でのスリリングなアクティビティ体験をご所望なら、日本初上陸の「G-KART」がおすすめです。小学3年生以上・身長120㎝以上なら子供でもひとり乗りOK。エンジンなどの動力なしに、舗装されたゲレンデの斜面を走行するのですが、目線が路面から近いため、想像以上のスピード感に絶叫必至です。
【清里テラス】
■住所:山梨県北杜市大泉町西井出8240-1
■電話:0551-48-4111
■アクセス:[車]中央道 長坂ICから約16km [電車]JR小海線 清里駅からタクシーで約5分
■営業期間:~2024年11月4日
■営業時間:9:00~16:30(のぼり最終16:00)
■料金(リフト往復):大人2,600円/小学生2,000円/3歳~未就学児1,800円 ※2歳以下無料
■サンメドウズ清里「清里テラス」
詳細はこちら
[7]びわ湖バレイ|迫力ある琵琶湖を一望する「びわ湖テラス」
The Mainには3段構造のウッドデッキが特徴的な「Grand Terrace」(写真)と、琵琶湖の北湖側を望む「North Terrace」があります。カフェスタンドでオリジナルドリンクをいただくもよし、有料のインフィニティラウンジで誰にも邪魔されず、雄大な琵琶湖の雄姿を拝むもよし。
お好みの場所で、お好みのスタイルで、圧倒的なスケールと迫力を誇る琵琶湖を堪能してみてはいかがでしょうか。
【びわ湖テラス】
■住所:滋賀県大津市木戸1547-1
■電話:077-592-1155
■アクセス:[車]名神高速 京都東ICから約30km/西大津バイパス湖西道路 志賀ICから約2km [電車]JR湖西線 志賀駅から路線バスで約10分
■営業期間:~2024年11月4日
■営業時間:[10月]9:00〜17:00(のぼり最終16:00) [11月]9:30〜16:30(のぼり最終16:00)
■料金(ロープウェイ往復):大人3,500円/小学生1,500円/3歳~未就学児1,000円 ※2歳以下無料
■びわ湖バレイ「びわ湖テラス」詳細はこちら
秋の絶景テラスは雲海や紅葉など、魅力満載!
楽しみ方は千差万別。お気に入りの絶景テラスを見つけて、ぜひ、ご来場ください。