【動画あり】寒暖差に負けない!気象予報士おすすめ秋の通勤コーディネート
気温と服装の目安
平均気温:18.0℃
日最高気温:22.0℃
日最低気温:14.8℃ です。
「気温と服装の目安」の図を参考に、アイテムを確認すると、日中が暖かい日は「長袖シャツ」が良さそうですが、最高気温が30℃を超える日になると、まだ「半袖シャツ」の出番もありそうです。朝晩などで15℃を下回るときは「セーター」が必要になってくることもありそうです。
毎日の寒暖差が大きいこの時期はどのような服を着るのがよいのでしょうか?そこで、3名の気象予報士が秋におすすめの通勤コーディネートを紹介します。
①日中の気温30℃以上の日のコーデ 柴本気象予報士
朝晩の気温が低くなる時間帯に活躍するのは、ニットのドルマンスリーブのカーディガン。ポンチョとカーディガンの間のようなアウターで、袖の部分が太い作りになっています。袖にデザインがあるインナーや厚手のニットなどの上からでも、窮屈にならずに羽織れるそうです。
②朝はヒンヤリ・日中は暖かい日のコーデ 河合気象予報士
秋の寒暖差で体調を崩しがちな河合さんは、秋用のアウターを3種類に決めて、その日の気温や天気に合わせて着回しをしているそうです。
何を着ようか迷いがちな秋もこのように定番アウターを決めてしまうと、コーディネートが楽になりそうですね。ベーシックな色で揃えると、どんなインナーにも対応できるのでおすすめですという事でした。
③日中の気温が25℃の日のコーデ 安齊気象予報士
朝晩の寒さ対策にはストールがおすすめだそうです。安齊さんの愛用品は、細めの毛糸で編まれたストールで、肩にかけても余裕のある大判サイズのもの。肩にかけるだけではなく、折り畳んでひざ掛けとしても使えるので、まだ冷房が効いているオフィスの中でも役立つそうです。
季節の変わり目に体調を崩さないよう、体温調整ができるようなアイテムも使って秋のオシャレを楽しんでください。
動画解説:柴本 愛沙、河合 恵、安齊 理沙、工藤 佳奈子