日本三大やきとりを楽しもう!!ちょっと変わったやきとりをご紹介
豚の精肉を使った、室蘭やきとり
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ちなみに、北海道で豚のやきとりと言えば、函館市のやきとりも有名です。函館市にあるハセガワストアというコンビニでは、豚のやきとりを使った『やきとり弁当』が売られています。函館のソウルフードとも呼ばれており、やきとり弁当が食卓に並ぶことも珍しくありません。
北海道の南側はもともと養豚場が多く、鶏肉よりも安く豚肉を手に入れることができたんだとか。そういった環境によって、豚肉を使ったやきとりが生まれたんだそうです。
みそだれでピリッと美味しい、東松山のカシラ串
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このやきとりは、戦後の経済成長期に誕生しました。経済成長に伴って人の出入りが激しくなった東松山市内では、リヤカー式の屋台が出るようになります。そこでは豚の内臓が多く食されていたのですが、食肉センターであまり使われていなかったカシラが使われるようになり、これがもととなって今のやきとりができたんだそうです。
東松山のやきとり屋さんで、最も有名なのでが『やきとり ひびき』。このお店の『秘伝のみそだれ』は、5年連続でモンドセレクションの最高金賞を受賞しています。東松山に旅行の際は、ぜひ世界に認められた味を楽しんでみてはいかがでしょうか。
パリパリの鶏皮、今治やきとり
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今治はやきとり屋の店舗数が日本一だったこともあり、組合が『焼き鳥の日』を制定するなどPR活動にも力を入れています。パリパリ鶏皮の今治やきとり、ぜひ食べてみたいですね。