時短料理の代表、たまご料理。うまく仕上げる大切なポイントは?

新鮮なたまごとは?

新鮮であれば生食もできるたまごですが、その新鮮さは割ってみないと分からない、と思っている方も多くいらっしゃるのでは。実は、耳のそばで軽く振ってみると分かることもあります。新鮮なたまごは、たまごの持つ卵殻膜や、卵黄の周辺の膜もしっかりした状態。ですから、少し振ってみても、中身が動きにくくなっています。また、気室も小さいので、より重く感じます。他にも、光を当ててみるという方法もあります。懐中電灯などで透かして見てみると、気室が小さいものほど新鮮、ということになります。
割ってから見てみるポイントとしては、まずは、白身や黄身のハリを確認しましょう。白身部分がダレることなく、盛り上がっているものが新鮮です。白身部分には炭酸ガスが含まれていて、新鮮なたまごほどガスが多いそうです。このガスが、白身のハリに大きく関係しています。またガスが多いと、白身が少し白く濁って見えるそうです。黄身のハリについては、黄身の水分と関係していて、新鮮なものほど水分が多く含まれていてハリがあります。時間とともに水分が蒸発して、シワができていきます。
ひと皿で完結!時短の玉子炒飯

<材料>およそ2人分
ねぎ 10cm
レタス 2、3枚
かに缶 40g
たまご 1個
塩 少々
ご飯 400g
油 適量
醤油 小さじ1
<作り方>
1. ねぎは粗みじんに刻みます。レタスは大きめに手でちぎった後、1cm程度の幅で刻みます。かに缶は身をほぐしておきます。
2. ボウルにたまごを溶きほぐして、塩を加えておきます。
3. 強火でフライパンを温めて、油 大さじ1を入れて、さらに熱します。煙が出る寸前までよく温めたら、一気にたまごを入れて、手早く混ぜて、お皿に移しておきます。*フライパンに入れたたまごは、外側から火が通っていきますので、内側へ攪拌するように加熱します。再度加熱をしますので、完全に火が通った状態でなくても大丈夫です。とにかく、手早く、を意識してみてください。
4. たまごを取り出した、まだ熱いままのフライパンに油 大さじ1とねぎを入れて、混ぜるように馴染ませます。弱めの中火にして、香りが立ち始めたら、ご飯を加えて、ほぐしながらフライパン全体に広げます。
5. ご飯が温まってくると、油と馴染んでほぐれてくれますので、フライパン全体に広げて、ひっくり返すように炒めることを繰り返します。*ご飯を切り混ぜるように炒めてしまうと、粘りが出てきてしまい、べったりとしてしまいます。米粒のひと粒ずつが油でコーティングされるようなイメージで、水分を飛ばしながら、平たく、全体に加熱されていくように炒めましょう。
6. だいたいほぐれてきたら、塩、醤油で味を整えます。
7. ご飯がパラパラしてきたら、かにの身、レタスを加えて、中火にして、混ぜ炒めます。
8. レタスがしんなりとし始めたら、3.のたまごを加えて、ほぐすように、全体が混ざるように上下を意識して炒めます。
9. 全体が混ざったら、出来上がりです。
失敗知らず?のスクランブルエッグ

<材料>
たまご 5個
牛乳 大さじ1
塩・こしょう 少々
ピーマン 1個
とろけるチーズ 40g
ハム 1枚
油 大さじ1
バター 10g
<作り方>
1. たまごと牛乳をボウルに割り入れて、フォークなどで簡単に溶き混ぜます。
2. ピーマンはヘタと種を除いて、みじん切りに、ハムは粗みじんに切ります。
3. 2.ととろけるチーズを1.に加えて、塩・こしょうを加えて混ぜます。
4. フライパンに油をひき、中火でしっかりと温めます。温まったら、バターを加えます。
5. バターが溶けたら、3.を流し入れて、強めの中火にします。
6. チーズが溶け始めてきたらハムをパラパラと加えて、木べらでゆっくりとかき混ぜながら加熱していきます。
7. ゆるめの半熟状態になったら、火を止めます。*余熱を利用して、火を通していきます。混ぜ過ぎるとトロリとせずに、ポロポロになってしまうので、注意しましょう。
8. そのままでも、トーストでも、ご飯にのせても美味しくいただけます。
