猛暑予想の8月！食中毒に気を付けてスピード簡単レシピ
1年の中で最も暑い季節がやってきました。この8月、気温は全国的に平年より高く「猛暑」が予想されています。ムシムシと体に堪えるような暑さが続き、食中毒も起こりやすい時期です。またこの暑さの中、キッチンで毎日食事の準備をするのは並大抵ではありません。そこで、家庭で気を付けたい食中毒対策や短時間調理でパッと出せる簡単美味しいレシピをご紹介します！
食中毒細菌は35度以上が最も増殖しやすい
食中毒は季節問わず気を付ける必要がありますが、細菌が原因となる食中毒は夏場に多く発生しています。特に食中毒細菌の多くは、人間や動物の体温ぐらいの温度で増殖のスピードが最も速くなります。例えば、O157やO111などの場合は35度から40度ぐらいで最も増えやすいと言われています。（政府広報オンライン「食中毒予防の原則と6つのポイント」ホームページより抜粋）
夏場は特に菌が増殖しやすく気を付けたい時期です。食中毒予防の三原則は、食中毒の原因菌を
「付けない」⇒手洗い、箸を分けるなど
「増やさない」⇒低温保存
「やっつける」⇒加熱処理
をしっかりすることです。家庭でも起こりうる食中毒の対策について気を付けてほしいことをまとめました。
・解凍品の再冷凍はNG
いったん冷凍庫に入れた解凍品は一度に使い切るようにしましょう。
肉や魚は買ってきてすぐに冷凍されるという方も少なくないのかもしれません。冷凍しておくと使いたい時に使えてとても便利ですが、冷凍肉を解凍するとドリップ液と呼ばれる液体が肉の内部から分離して染み出てしまいます。ドリップ液にはうまみ成分が含まれているので、解凍でうまみが逃げてしまう上、菌がドリップ液の中で増殖してしまうことがあります。（日本食肉消費総合センターホームページより抜粋）
・水気が大敵
切り身の肉や魚は、冷蔵庫に入れる前に、キッチンペーパーなどで水気をふきとってからラップに包んだり、下味をつけておくと傷みにくくなります。菌が増殖しやすい水分はなるべくふき取ることが大切です。
・買いすぎない・入れすぎない
コロナ禍でスーパーに行く回数を減らすために、一度にたくさん買い物をされる方は多いと思いますが、一度に買い込みすぎると、食品の鮮度が落ちて傷みやすくなります。冷蔵庫が常にいっぱいの状態ですと、中が冷えにくくなりますので、7割以下にとどめましょう。また、購入した食品を持ち帰る際も寄り道をせず、スムーズに。帰ったら早めに冷蔵庫や冷凍庫に入れるようにしてください。
夏場は特に菌が増殖しやすく気を付けたい時期です。食中毒予防の三原則は、食中毒の原因菌を
「付けない」⇒手洗い、箸を分けるなど
「増やさない」⇒低温保存
「やっつける」⇒加熱処理
をしっかりすることです。家庭でも起こりうる食中毒の対策について気を付けてほしいことをまとめました。
・解凍品の再冷凍はNG
いったん冷凍庫に入れた解凍品は一度に使い切るようにしましょう。
肉や魚は買ってきてすぐに冷凍されるという方も少なくないのかもしれません。冷凍しておくと使いたい時に使えてとても便利ですが、冷凍肉を解凍するとドリップ液と呼ばれる液体が肉の内部から分離して染み出てしまいます。ドリップ液にはうまみ成分が含まれているので、解凍でうまみが逃げてしまう上、菌がドリップ液の中で増殖してしまうことがあります。（日本食肉消費総合センターホームページより抜粋）
・水気が大敵
切り身の肉や魚は、冷蔵庫に入れる前に、キッチンペーパーなどで水気をふきとってからラップに包んだり、下味をつけておくと傷みにくくなります。菌が増殖しやすい水分はなるべくふき取ることが大切です。
・買いすぎない・入れすぎない
コロナ禍でスーパーに行く回数を減らすために、一度にたくさん買い物をされる方は多いと思いますが、一度に買い込みすぎると、食品の鮮度が落ちて傷みやすくなります。冷蔵庫が常にいっぱいの状態ですと、中が冷えにくくなりますので、7割以下にとどめましょう。また、購入した食品を持ち帰る際も寄り道をせず、スムーズに。帰ったら早めに冷蔵庫や冷凍庫に入れるようにしてください。
レンチンで簡単！栄養抜群ご飯ものレシピ
火を使わずにレンジでできる簡単なご飯もの2種をご紹介します。
《レンジで豚バラ丼》
※材料は2人分
豚バラ 200g
玉ネギ 1/4 個
調味料…醤油・酒・砂糖・ごま油 各大さじ1
※あれば甜面醤か豆板醤 少々
塩コショウ 少々（豚肉用）
片栗粉 少々（豚肉用）
※ニラやしめじ、ほうれん草などお好きなお野菜を足してください
①豚バラは食べやすい大きさに切り、塩コショウして、片栗粉をまぶしておきます。
②玉ネギは薄切りにし、他のお野菜を入れる場合も細かく切ります。
③調味料と肉や野菜などの材料をタッパーなどの耐熱容器に入れて全て合わせてよくなじませます。
④タッパーのふたを斜めに少し開けて、600Wで5分間加熱し、よくかき混ぜます。
1～2分程、火がしっかり通るまで再度加熱したら、出来上がりです。
《レンジで炒飯》※材料1人分
ごはん 1膳
卵 1個
ベーコン、カニカマ・ねぎ・玉ねぎなどお好きなものを。
鶏ガラスープ 小さじ1
醤油・酒・ごま油 大さじ1
塩コショウ 適量
①野菜やベーコンなどの具を細かく切っておきます。
②卵をボールにといて、そこにご飯1膳分を入れて、しっかり卵液がごはん1粒1粒につくように混ぜます。
③塩コショウ以外の材料を全て混ぜ合わせます。
④レンジで600W2分、蓋をせずに加熱します。
かき混ぜて、もう一度2分加熱、もう一度混ぜて1分加熱します。
だんだんパラパラ炒飯になっていきます。
⑤最後に塩コショウで完成です。
《レンジで豚バラ丼》
※材料は2人分
豚バラ 200g
玉ネギ 1/4 個
調味料…醤油・酒・砂糖・ごま油 各大さじ1
※あれば甜面醤か豆板醤 少々
塩コショウ 少々（豚肉用）
片栗粉 少々（豚肉用）
※ニラやしめじ、ほうれん草などお好きなお野菜を足してください
①豚バラは食べやすい大きさに切り、塩コショウして、片栗粉をまぶしておきます。
②玉ネギは薄切りにし、他のお野菜を入れる場合も細かく切ります。
③調味料と肉や野菜などの材料をタッパーなどの耐熱容器に入れて全て合わせてよくなじませます。
④タッパーのふたを斜めに少し開けて、600Wで5分間加熱し、よくかき混ぜます。
1～2分程、火がしっかり通るまで再度加熱したら、出来上がりです。
《レンジで炒飯》※材料1人分
ごはん 1膳
卵 1個
ベーコン、カニカマ・ねぎ・玉ねぎなどお好きなものを。
鶏ガラスープ 小さじ1
醤油・酒・ごま油 大さじ1
塩コショウ 適量
①野菜やベーコンなどの具を細かく切っておきます。
②卵をボールにといて、そこにご飯1膳分を入れて、しっかり卵液がごはん1粒1粒につくように混ぜます。
③塩コショウ以外の材料を全て混ぜ合わせます。
④レンジで600W2分、蓋をせずに加熱します。
かき混ぜて、もう一度2分加熱、もう一度混ぜて1分加熱します。
だんだんパラパラ炒飯になっていきます。
⑤最後に塩コショウで完成です。
和えるだけの絶品サラダ！
和えるだけでできるタンパク質もしっかりとれるサラダをご紹介します。
《きゅうりとタコのサラダ》
※材料は4人分
きゅうり 2本
おくら 1パック
しょうが 1片
ゆでだこ 150ｇ
醤油、酢、ごま油 各大さじ1
①きゅうりは適当なサイズに手でちぎり、塩もみしておいておきます。
②おくらを下処理し（ネットを擦り合わせて流水で洗い、茎の先を少し切り落し、がくをぐるりと取り除きます）レンジで1分加熱後、水にさらして水切りします。
食べやすい大きさに切っておきます。
③しょうがは千切りかみじん切りに、タコも食べやすく切っておきます。
④材料を全てを混ぜて出来上がりです。
《アボカドとツナのサラダ》※材料2人分
アボカド 1個
ツナ缶詰 1個
オリーブオイル、またはごま油大さじ1杯
マヨネーズ 大さじ1杯
からし 適量
塩コショウ 適量
①アボカドは半分に切って皮と種をとります。
※変色を防ぐのにひとしぼりのレモンがあるとベストです。
②ボールにすべての材料を入れて混ぜます。
③塩コショウで味を整えて完成です。
すりごまを入れたり、お醤油を足したり、薄切り玉ねぎを加えたり
お好みで色々とアレンジを楽しめます。
時間がある時にサッと作っておけば、パッと出した時にひんやり美味しくいただけます。
毎日、汗をかきながらお料理されている方、レンジ調理に抵抗のある方も、火を使わない調理を一度始めると病みつきになります。どれも絶品でリピートメニューになること間違いなしです。猛暑の今、楽チンな美味しいご飯で元気に夏を乗り越えたいですね。
《きゅうりとタコのサラダ》
※材料は4人分
きゅうり 2本
おくら 1パック
しょうが 1片
ゆでだこ 150ｇ
醤油、酢、ごま油 各大さじ1
①きゅうりは適当なサイズに手でちぎり、塩もみしておいておきます。
②おくらを下処理し（ネットを擦り合わせて流水で洗い、茎の先を少し切り落し、がくをぐるりと取り除きます）レンジで1分加熱後、水にさらして水切りします。
食べやすい大きさに切っておきます。
③しょうがは千切りかみじん切りに、タコも食べやすく切っておきます。
④材料を全てを混ぜて出来上がりです。
《アボカドとツナのサラダ》※材料2人分
アボカド 1個
ツナ缶詰 1個
オリーブオイル、またはごま油大さじ1杯
マヨネーズ 大さじ1杯
からし 適量
塩コショウ 適量
①アボカドは半分に切って皮と種をとります。
※変色を防ぐのにひとしぼりのレモンがあるとベストです。
②ボールにすべての材料を入れて混ぜます。
③塩コショウで味を整えて完成です。
すりごまを入れたり、お醤油を足したり、薄切り玉ねぎを加えたり
お好みで色々とアレンジを楽しめます。
時間がある時にサッと作っておけば、パッと出した時にひんやり美味しくいただけます。
毎日、汗をかきながらお料理されている方、レンジ調理に抵抗のある方も、火を使わない調理を一度始めると病みつきになります。どれも絶品でリピートメニューになること間違いなしです。猛暑の今、楽チンな美味しいご飯で元気に夏を乗り越えたいですね。
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