【ラマ先生】カービングの精度を上げるには?カービングのレジェンドが徹底解説!
シーズン初めは、昨シーズンのおさらいから始めます!
あまり大きな構えや重心移動を使わずに、足首の意識と体軸の傾きを使ってカービングターンをしていきます。足首・膝・股関節をロックし、身体を傾けてストレートの軸でターンできるようにしましょう。
最初はトラバース(斜面を横切る)をし、ゆっくり身体を傾けてターンをします。ヒールサイドターン(かかと側のターン)では、つま先を持ち上げる意識を、トゥサイドターン(つま先側のターン)では、かかとを持ち上げる意識をします。徐々にターンサイズが一定になるように滑るようにします。
精度を上げるために、足元を動かす練習をしてみよう!

緩斜面でカービングをしてみよう!

より精度の上げたカービングターンにしていくために、まずは緩斜面で、始めにやった滑り方の体軸と足元をしっかり意識をして、スピードとターンサイズをコントロールして滑ってみます。トラバースの時には、板にトントンと乗ってバランスを取り、トラバースの方向に気を付けるのがポイントです。
動画解説)木村知世子
ラマ先生(プロスノーボーダー平間和徳さん)のYouTubeチャンネル
https://m.youtube.com/user/rama109#menu
ロケ地・撮影協力:ニセコ東急 グラン・ヒラフ
https://www.grand-hirafu.jp/winter/
着用ウェア:Picture
https://www.hasco.co.jp/picture/