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    2月4日から長引く寒さに…「立春寒波」に警戒を 松江や鳥取など平地で氷点下の寒さと大雪の恐れ

    30日の山陰地方は冬型の気圧配置の影響が残り、真冬並みの厳しい寒さが続きました。山間部では氷点下の冷え込みとなりました。また最高気温は、松江6℃、米子5.5℃、鳥取5.8℃など冷蔵庫の中のような寒さで、風も強かったため体感では「氷点下」だったと思います。冬型の気圧配置は緩み、31日は一時的に天気が回復する見込みです。
    ただ2月1日以降は天気が崩れるでしょう。そして注目は4日以降の天気です。1月上旬の時より強いこの冬一番の寒気が南下すると予想されているため、平地でも氷点下の厳しい冷え込みとなり、「立春寒波」到来で大雪に注意が必要です。

    30日に発表された1か月予報でも2月上旬の平均気温は、平年より低くなる見込みで、降雪量が平年並みか多くなる見込みです。日照時間も平年並みか少なくなるでしょう。
    特に週ごとの気温では、2月14日頃までは曇りや雨または雪の日が多く、気温がかなり低くなりそうです。もうすぐ暦の上では春を迎えますが、今一度大雪などへの備えをお願いします。

    2月4日から長引く寒さに…「立春寒波」に警戒を 松江や鳥取など平地で氷点下の寒さと大雪の恐れ

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