2日は関東南部でも積雪か 3日以降も震える寒さが続く 2週間天気
2日は広く雨 内陸を中心に雪も
関東は広い範囲で雨が降ったりやんだりするでしょう。千葉県や神奈川県など、南部の沿岸部を中心に降り方が強まりそうです。
また、千葉県北東部や埼玉県の平野部でも雪が降る見込みです。路面状況の変化や見通しの悪さに注意が必要で、お出かけの際は時間にゆとりを持った行動をとることが大切です。
最高気温は10℃前後 立春過ぎても厳寒
一方、気温は平年より低い日が多くなり、5日(水)以降は特に寒さが厳しくなります。最低気温は関東北部と埼玉県で氷点下の所が多く、千葉、東京、横浜は1℃から2℃くらいまで下がるでしょう。最高気温は10℃前後で、特に5日(水)と6日(木)は広い範囲でひとケタになりそうです。
3日(月)は二十四節気の『立春』で暦の上では春となりますが、季節の進みは遅く、日差しの暖かさが感じられない日が続きそうです。
寒気の底は8日まで
ただ、最低気温は5℃以下で、内陸は氷点下の冷え込みが続くでしょう。朝晩を中心に冷たい空気に包まれるため、まだまだダウンのコートやマフラーなどが活躍しそうです。
除雪・防寒グッズの用意
① 融雪剤やスコップなど除雪用具の確認をしてください。直前に準備しようとすると、手に入らないこともあります。
② 電気やガスの暖房が使えなくなる可能性があります。カイロや湯たんぽ、灯油ストーブなど防寒グッズを用意しておきましょう。
③ 停電時にも情報が得られるように、電池式のラジオやモバイルバッテリーなどがあると安心です。
④ 低温で水道が凍結するおそれもあります。水道の凍結対策や飲料水の備蓄、生活用水用に浴槽に水をためておきましょう。
グッズの使用期限や消費期限は定期的に確認し、積雪に備えるようにしてください。