「着るUVカット」で手軽に紫外線対策 気象予報士と皮膚科医・友利新先生が忘れていた紫外線対策を解説PR

3年ぶりの行動制限緩和、肌が慣れていないタイミングこそ要注意

ただ、屋外で過ごすときに気になるのが「紫外線」です。この3年間、紫外線対策をあまりしていなかったという方も多くいるかもしれませんが、この機会に紫外線の効果的な対策を確認していきましょう。
今回は、皮膚科医の友利新先生に、気象予報士の安齊理沙が紫外線対策についてお話を伺いました。
友利先生:3年ぶりに行動制限が緩和され、久しぶりに長時間の外出等をされる方が多いと思いますが、こういう時こそ紫外線に注意が必要です。これまで家の中での活動がメインだった方は、「忘れていた紫外線対策」をしなければいけません。肌が紫外線に慣れていないこのタイミングこそ、きちんと紫外線対策をしていただきたいです。
安齊:先生は、いつ頃から紫外線対策をしていますか?
友利先生:私は一年中紫外線対策をしているのですが、特に強化を始めるのはお花見をはじめる3月から4月ごろです。冬の間は、厚手の服やコートを着ていることが多いのですが、春以降は薄着でのお出かけが増えるため、より強化をし始めます。

友利先生: 患者さんの傾向を見ていると、4月や5月は新学期が始まり慌ただしく過ぎていき、6月は梅雨で・・・と、紫外線対策を本格的に始めるのは、7月や8月からという方が多くいるように思います。ただ、このグラフを改めて見ると、3月から紫外線を始めなければならないということが一目でわかりますね。
安齊:新型コロナウイルスに関する行動制限が緩和されて、少しずつコロナ前の生活に戻りつつありますよね。久しぶりに沢山外出する方は紫外線対策をしっかりする必要がありますね。
友利先生:日焼けは”やけど”と同じです。これまで室内で多く時間を過ごしていた方が急に紫外線に多く当たると、より赤みが出たり、ヒリヒリと感じたりと、肌への負担が大きくなります。そういう方こそ、きちんと紫外線対策をしていただきたいです。
また、久しぶりの外出ということで、つい紫外線対策をないがしろにしてしまうこともあります。顔は紫外線対策をしていたけれど、首や腕、手の甲などの対策をしていなかった、という方も実は多いです。
私のクリニックではここ最近、手の甲のシミをとりたいという方が増えてきています。対面で人と直接会う機会が多くなったことから、名刺交換の時などに気になるそうです。また、以前と比べて、手を洗う機会が増えていますので、手に日焼け止めクリームを塗ってもすぐに取れてしまい紫外線対策にも苦労しているようです。
紫外線の危険性は? シミやしわ、たるみにつながる、光老化
友利先生:すぐに目に見えてわかるものとして、日焼けがあります。そのほかにも、肌の奥の方まで影響するものとして、光老化というものがあります。これらは、シミやしわ、たるみにつながり、肌の老化の7割は光老化と言われています。
安齊:私も趣味で走ったり登山したりするのですが、少しでも日焼け止めクリームを塗り忘れると、日焼けして後悔することがあります。あまり紫外線対策をしていなかった学生の時は、毎年夏になると真っ黒になっていました。
友利先生:紫外線には、体内でビタミンDを作るなどの良い面もあるので、適切に外に出ることは重要ですが、一方で、浴びすぎてしまうと健康に大きな影響を与えてしまうので、正しい紫外線対策を行うことが重要ですね。
紫外線対策のポイント なるべく肌に日差しを当てないことが重要
友利先生:まずは、一般的な紫外線対策として、日焼け止めクリームを塗ることが挙げられます。加えて、日傘や帽子などの”物理的な遮光”を組み合わせることが大切です。今は紫外線対策にも様々な選択肢があり、特に、今年は過去に類を見ないぐらいたくさんの紫外線対策グッズや化粧品が発売されています。それだけ、今年は紫外線対策への熱が伺えます忙しくてついつい紫外線対策をさぼってしまったり、お子さんの対策まで手が回らなかったりするという声を耳にしますが、自分のライフスタイルに合った方法で、紫外線対策を取り入れていただきたいですね。
安齊:日焼け止めクリームは私も塗っています。今はスポーツ用など、シーンごとに使い分けられるように種類が豊富ですよね。
友利先生:ただ、なんといってもとにかく肌に直接日差しを当てないようにすることも大切です。
私は幼少期に沖縄で過ごしていたのですが、沖縄では学校の体操着が長袖でした。私自身も、沖縄に住んでいたころは水着を着たことがなく、海で遊ぶ場合は長袖の服を着て、夕方の比較的日差しの弱い時間を選んでいました。気温が高くて暑く感じるよりも、日差しが肌に当たって痛いので、長袖を着て遮光した方が快適に過ごせるということを当時から感覚的に学んでいました。
まさに着る日焼け止め 快適にUVカットを実現
ユニクロ社員:私たちユニクロは紫外線を「反射」「吸収」する特殊な生地を使用した「UVカット」の服やグッズを展開しています。
安齊:私は今まで、紫外線対策のためには長袖を着ていればいいと思っていましたが、UVカットに特化した服と通常の長袖ではこんなにも違うなんて、新発見でした!
友利先生:まさに”着る日焼け止め”なんですね。生地の編み方のテクノロジーによって、「反射」「吸収」しているということですので、洗濯しても日焼け止め効果が維持されるというのが安心ですね。
ユニクロ社員:ラインナップも豊富で、UVカットの機能な他にも、春や夏に嬉しい多くの機能やデザイン、カラーの商品を展開しています。たとえば、エアリズムUVカットメッシュパーカは、エアリズムメッシュなのでサラリと軽く涼しく羽織れます。UVカットクルーネックカーディガンやUVカットジャージークルーネックカーディガンは見た目も上品で淡い色をした商品も多いため、例えば街中やお出かけの時も、シーンを選ばずに使用できます。
友利先生:UVカット仕様の服ってスポーツ用のものが多いイメージですが、カーディガンなどもあると、講演などの仕事でも着ることができそうですね。実は私はすでにUVカットパーカを愛用していて、ママバックに必ず入っています。また、子供達用としても、KIDS エアリズムUVカットメッシュパーカをよく使っています。子供達こそ紫外線対策が必要なのですが、日焼け止めを塗ることや落とすことを嫌がるため、それこそ着る日焼け止めが役にたっています
ユニクロ社員:ほかにも、バケットハット、サングラス、アームカバーなども取り揃えていますので、屋外で長時間活動する時だけでなく、部分的にも紫外線対策をすることができます。
友利先生:気象予報士ならではの視点ですね。参考にさせていただきます。
安齊:今年は旅行やお出かけに行く方も多くなると思います。屋外での活動は、紫外線対策が必須ですので、ユニクロのUVカットアイテムを活用して、楽しく快適に過ごしましょう。