【離島編】冬も登山を楽しもう!しっかり歩けて満足度の高い低山4選

冬は南の島の低山登山を楽しもう
そこで今回は低山の中でもアクセスがしやすく、さらにリゾート観光も楽しめる山を4つご紹介していきます。難易度も低く登山道もしっかりと整備されている山ばかりですので、ぜひ家族や仲間と一緒に離島登山に挑戦してみてください。
伊豆諸島で最も高い島のシンボル「八丈島・八丈富士(西山)」

富士山のように美しい島のシンボル
八丈富士の山頂は富士山と同じように火口があり、お鉢巡りも楽しむことができます。ただし島の天気は変わりやすく、風も強いので無理は禁物。島には温泉施設などもありますので、2泊3日でゆっくり過ごしながら、天気がいいタイミングで登山するのがおすすめです。
都道府県:東京都
標高:854m
ルート長(往復):約4.0km(お鉢巡りコース)
アクセス:八丈島空港から車で約15分
0泊2日で週末登山を楽しめる「伊豆大島・三原山」

東京とは思えない壮大な景色が広がる伊豆大島
伊豆大島は島全体が活火山になっており、溶岩が作り出す唯一無二の風景や裏砂漠、遠くに見える富士山など、約7.6kmのルートに見どころが充実しています。また1月末から3月後半にかけては「椿まつり」が開催されているので、伊豆大島の郷土芸能も楽しめます。
※料金と時刻は2023年1月15日現在のものになります。
都道府県:東京都
標高:758m
ルート長:約7.6km(縦走コース)
アクセス:元町港または岡田港からバスで約25分
家族みんなで気持ちよく登れる人気の低山「沖縄本島・名護岳」

名護岳は登山レベルに合わせてルートを選べるのが魅力
沖縄本島には他にも与那覇岳や嘉津宇岳など、たくさんの低山があります。それぞれに沖縄らしい風景を楽しむことができるので、ぜひレンタカーを借りて低山巡りをしてみてください。もちろん観光やグルメも楽しめるので、きっと充実した登山旅になるはずです。
都道府県:沖縄県
標高:345m
ルート長(往復):約3.6km(周回コース)
アクセス:路線バス「名護城(なんぐすく)入口」下車。徒歩約25分
ジャングルハイキングと360°の絶景を楽しめる「石垣島・野底岳」

石垣島は登山だけでなく海のアクティビティも充実しています
石垣島ですから登山だけでなくシュノーケリングやSUP、カヌーなど海のアクティビティも充実しているので、野底岳も含めて沖縄の大自然を満喫したいという人におすすめです。雨の日を避けて、少し長めの滞在で晴れたタイミングを狙って野底岳に出掛けましょう。
都道府県:沖縄県
標高:282m
ルート長(往復):約2.1km(往復コース)
アクセス:新石垣空港から車で約30分