とっても簡単!寒くて外に出たくない日は出前代行サービスを活用しよう
少し前までは、出前というとお店の人がおかもちとホンダのカブで料理を運んでいましたが、そんな出前もITの波がやってきて、より便利なサービスに変わっています。お店自身では出前をやっていないけれど、代行業者が配達するという出前(デリバリー)代行サービスを活用するお店が増えてきました。
そこで今回は、この出前代行サービスについて、その特徴や上手な活用方法をご紹介します。
最新の出前代行サービスは1回の登録で様々な料理を注文できる
注文はスマホアプリやパソコンから行えます
・出前館
・楽天デリバリープレミアム
・Uber Eats
・fineDine
このあたりが有名な出前代行サービスで、いずれのサービスもウェブサイトやアプリから食べたい料理を選んで注文すると、それぞれのお店から料理が運ばれてくるという仕組みになっています。電話で欲しい伝える必要もないので、とてもお手軽です。
しかも1度登録しておけば、2回目以降はその情報を使って注文できるので、数分で注文が完了します。もちろん注文するのは別のお店でも問題ありません。最初にハンバーガーを出前注文して、2回目は寿司というような使い方ができます。
出前代行サービスを利用するメリット
出前代行サービスを上手に活用することで生活にゆとりが生まれます
・家から出ることなく食事できる
・時間の節約になる
・行列のできる人気店の料理を並ばずに食べられる
出前代行サービスを使うメリットとして大きいのはこの3点です。
子どもが生まれたばかりの人や寒さが苦手で外に出たくないという人は、出前代行サービスを使えば、家から出ずに食事ができます。さらに自宅で仕事をしている人は、買い物や食事に行く時間を削って仕事に充てることができるなど、時間の節約にもなります。
そして、もうひとつ大きいのが人気店の料理を並ばずに食べられるという点です。1時間待ちになるような人気店でも出前代行サービスに対応していれば、並ぶことなく自宅でゆっくりと美味しい料理を楽しめます。
出前代行サービスを利用するときに気をつけること
従来の出前では考えられなかったトラブルが起きることもあります
・自分の家が配達エリアであること
・注文が多い時間帯には料理が届くのが遅れることもある
・お店の人がデリバリーしないこともある
出前代行サービスはまだ歴史の浅いサービスなので、テレビCMを流している大手サービスでも、地域によっては対象店舗がなかったり、あっても1~2店舗だけだったりというケースも珍しくありません。まず自宅が配達エリアであることを確認し、できるだけ利用できる店舗数が多いサービスを利用しましょう。
どのサービスも専門の配達員が届けてくれますが、人が届けますので注文が殺到すると配達員が不足します。そうなると配達されるまでに時間がかかってしまいます。サービスによっては1時間後に配達されたというようなケースもあるので、混雑しやすい時間帯の注文は気をつけましょう。
そしてもうひとつ覚えておいてほしいのが、配達サービスによっては店員以外の人が配達することもあるということです。配達専門のアルバイトが運ぶこともあれば、Uber Eatsのように一般人が運ぶというサービスもあります。
なかには、配達先の家を見つけられずに配達をやめてしまったり、料理や飲物がこぼれていたりすることもあるようです。もちろん、頻繁に起きるようなことではありませんが、従来の出前では考えられないようなリスクもあるということを、頭の片隅において利用しましょう。