9月9日は何の日? 重陽の節句、救急の日、ほかにも…

9月9日は「重陽の節句」。別名「菊の節句」。菊を愛でて邪気を払う

9月9日は陽数の最大値である9が二つ重なる日なので「重陽の節句」とされ、五つの節句の最後を締めくくる行事が行われていました。旧暦の9月9日は現代の10月中旬にあたり、ちょうど菊が美しく咲く時期でもあるので、「菊の節句」ともよばれ、菊の香りを移した「菊酒」を飲んで邪気を払い、栗ご飯を食べたりして、無病息災や長寿を願います。今年の9月9日は、部屋に菊の花を飾って、重陽の節句を楽しんでみてはいかがでしょうか。
9月9日は「救急の日」。「きゅう(9)きゅう(9)」の語呂合わせ

一般財団法人 救急振興財団では毎年「救急の日」のポスターを作成し、全国の消防機関などに配布しています。2022年のポスターは「その一手が命をつなぐ」。駒の動きひとつで勝負が決まる将棋の対局と同じように、救命活動の現場も緊張感があります。私たち一般市民が咄嗟のときに大きな声で助けを求めたり、AEDを使ったり、心肺蘇生を行ったりするなど、一人ひとりの行動が重要な“一手”であり、それが救命につながるということを伝えるポスターです。
ビューンと走るミニカー。9月9日は「チョロQの日」

9月9日は「チョロQの」の日。これまでに、累計3000車種以上、約1億5000万個以上ものチョロQが販売されています。2022年9月9日の「チョロQの日」には、「チョロQ」の派生商品、「Q’s(キューズ)」シリーズが発売されます。このミニカーは、ボディはチョロQですが、タイヤを手足のように動かすことができるので、様々な背景の前で“ポージング”することにより“映え”写真を楽しむことができそうです。
ケンタッキー、手巻寿司、ロールケーキ。食べものの日にもなっている

まずは、ケンタッキー・フライド・チキンの創業者、カーネル・サンダース。彼の誕生日が9月9日です。日本ケンタッキー・フライド・チキン株式会社は2003(平成15)年、この日を「カーネルズ・デー」と名づけました。カーネルがケンタッキーのオリジナルチキンのレシピを編み出してから80年以上。今もなお、その味が守り続けられています。
お肉の次はお寿司。9月9日は「手巻寿司の日」です。カニカマなどでおなじみの株式会社スギヨが2006(平成18)年に記念日登録しました。食卓で海苔を「く(9)るく(9)る」して食べる手巻寿司の具として、もっとカニカマに親しんでほしいと制定しました。今では、見た目も味も本物そっくりなカニカマもあり、いろいろなメディアで取り上げられて話題になっていますね。
お寿司の次はスイーツ。9月9日は「秋のロールケーキの日」です。洋菓子の製造販売を行う株式会社モンテールが提唱し、2006(平成18)年に認定されました。モンテールといえば、シュークリームやワッフルなど、袋に入った洋菓子でおなじみですが、「手巻きロール」シリーズも人気の一品。9月9日の9と9は、「くるくる」「キュッキュッ」とロールケーキを手で巻くときのイメージに似ていて、さらに、「9」の文字そのものがロールケーキに見えることから、この日を秋のロールケーキの日としたそうです。
食べもの全体として、9月9日は「食べものを大切にする日」でもあります。2009(平成21)年に、財団法人ベターホーム協会が制定しました。料理教室の開催や料理本の出版などで、食べものを大切にする心と技術を提案しているベターホーム協会は、9月9日が無病息災、長寿、収穫を祈る重陽の節句であり、「食べものを捨てない(ナイン)、残さない(ナイン)」の語呂合わせから、この日を「食べものを大切にする日」と制定し、「食べものを大切にして、健康に」、の願いを込めました。
