「知って得する季語」。秋だけじゃない梅雨が旬のキノコって?
「きくらげ」の生産量と驚きの栄養価!
中華料理などで何気なく食べている「きくらげ」ですが、実は近年その栄養価が注目を浴びているのです。それは……
「きくらげ」って地味だけど、実はすごい!
◇食物繊維が、ゴボウの3倍!
◇骨や歯を丈夫にするビタミンDが豊富!
◇カルシウムや鉄分を含むカリウムが摂れる!
また、低カロリーでありながら満腹感が得られるので、美容食としても最適だそう。また、カリウムはむくみのもととなる体内の水分を排出する効果もあるので、女性にとっては気になる食材といえますね。
手軽に食べられる乾燥「きくらげ」の正しい戻し方
そんな時は、やはり乾燥「きくらげ」が手軽で使いやすいのではないでしょうか。ただ、戻し方にもポイントがあるので参考にしてください。
常温の水で戻す場合
□軽く表面を洗い、常温の水に6時間ほど浸ける。これ以上だと、やわらかくなり過ぎるので注意
30℃ほどのぬるま湯で戻す場合
□同じく軽く表面を洗い、ぬるま湯に15分から30分浸けて戻す
乾燥「きくらげ」は、戻すと7倍の大きさになるとのこと! もし戻す量を間違えて余ってしまったとしても心配ありません。使いやすい形にカットして冷凍保存が可能です。このようにして、普段から食生活に取り入れ、腸活や美容に役立てたいですね。
「きくらげ」と梅雨の関係とは?
――言葉や漢字の成り立ちを知ることは、日常生活に膨らみを持たせてくれるはず。もし、スーパーなどで生の木耳を目にしたらラッキーかもしれません。天ぷらや、酢の物、スープに入れても美味しそう! プルプルコリコリの、生の触感を味わってみてくださいね。
参照:きのこ通信blog