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    夏の終わりに没した日本最大の大怨霊「崇徳院」。その本当の姿とは?

    ライフ

    夏の終わりに没した日本最大の大怨霊「崇徳院」。その本当の姿とは?

    生きながら怨霊になったとされる崇徳院。けれどもその実相は?

    暑かった8月も終わろうとしています。長寛二(1164)年の旧暦8月26日(現在の暦法で9月14日)、第75代天皇の崇徳院 (崇徳天皇/崇徳上皇 諱・顕仁 1119~1164年)が、配流先の讃岐(香川県)で没した日とされます。
    崇徳院は、世にいう日本三大怨霊の一柱に数えられ、今なお怖い怪異譚を新たに生み出しています。しかし遺された御製の和歌は小さな命に心寄せる優しさをたたえたもの。崇徳院は本当に大怨霊だったのでしょうか。

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    職業は漫画家。代表作は「エンブリヲ」ほか。動植物など観察、写真を撮るのが趣味。猫をこよなく愛する。

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