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    「穀雨」煙るような雨が降り始めると、そろそろ春は終わりに近づきます

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    「穀雨」煙るような雨が降り始めると、そろそろ春は終わりに近づきます
    二十四節気を眺めてみると「雨」がつくのは初春の「雨水」と晩春の「穀雨」だけ。その他の季節に雨はないのか、とみてみると秋は「露」と「霜」冬は「雪」と季節ごとに形を変えて表れます。やはり雨は一年を通して日本の季節には欠かせませんね。おや、梅雨こそ一番雨が多いときでは? と疑問がわきます。梅雨を表す五月雨(さみだれ)月は新暦では6月。二十四節気では「芒種」となっており、雨よりも穀物の種を蒔く方に焦点が当てられているのがわかります。はなやかに季節をいろどる春の終わりにふる雨は春ならではの意味がありそうです。春の雨で季節はどのように変わっていくのでしょうか、一緒にみてまいりましょう。

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    風を感じ、空気を味わい季節とともに日々を生きる。 『歳時記』を開けば、先人たちが残した季節のことばに溢れています。 一つづつ味わっていけば、毎日が素敵なひと時になっていきますね。

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