上空に強い寒気が流れ込んだ影響で、九州北部では12日夕方にかけて大雪となる恐れがあり、注意が必要です。
関東でも12日夜にかけ平野部で雪が交じる可能性があり、路面の凍結などにご注意ください。
強い寒気を伴った気圧の谷が通過している影響で、佐賀県や長崎県など九州北部では大雪になる恐れがあります。
13日昼にかけて、九州北部の山沿いで5cm、また平地でも大分・熊本で2cm、福岡・佐賀・長崎で1cmの雪が予想されています。
大気の状態が非常に不安定になっているため、落雷や竜巻など激しい突風などの恐れもあります。
また関東では、南の海上を低気圧が通過する影響で、沿岸部を中心に所々で雨や雪になりそうです。
ただ雨雲が都心にはかからない可能性が高まっています。
雨や雪が降ったところでは、13日朝にかけて路面が凍結する恐れがあり注意が必要です。