29日、石破総理や各省庁を訪れた馳知事。このうち、国土交通省ではのと里山海道の4車線化拡大を要望しました。
29日、総理官邸で石破総理に要望書を手渡した馳知事。国の予備費について住宅の公費解体だけでなく修繕して活用する場合などにも柔軟に使えるようにすることなどを要望しました。
馳知事:
「地元からの声をしっかり受け止めて使い勝手の良いようにまた財政力が弱いですから10分の10全額国費でお願いをしたいということを申し上げました」
このほか、国土交通省にも足を運んだ馳知事。国が権限代行で復旧を進めているのと里山海道の徳田大津（とくだおおつ）ICからのと里山空港ICまでの区間について国の直轄管理とした上で4車線化とすることを求めました。これが実現すれば能登と金沢の移動時間が大幅に短縮され、復興の加速化が見込まれます。
