キャンプ場でも気軽に楽しめる!秋の味覚エリンギを使った『なんちゃって松茸風レシピ』3選
お手頃に買えるエリンギで贅沢気分に★キャンプ場で松茸風レシピを堪能しよう。
しかし、できるだけお金をかけずにキャンプを楽しみたい方にとっては松茸をキャンプ飯用の食材として取り入れるのは少し気が引けてしまうものですよね。そこでおすすめなのがエリンギを使ったなんちゃって松茸風レシピ。
エリンギは切り方や裂き方次第で松茸風に見せることができるので、土瓶蒸しや炊き込みご飯、ホイル焼き等、定番の松茸レシピに取り入れることで本物を食べているようなちょっぴり贅沢な気分を堪能することができますよ!
旨味たっぷり!お酒が進む一品。『エリンギの土瓶蒸し風鍋』
キャンプ場で料亭気分★
~エリンギの土瓶蒸し風鍋の作り方(2人前)~
<材料>
・エリンギ 1本
・海老 4尾
・木綿豆腐 1/4丁
・三つ葉 3本
・すだち 1個
・水 2カップ
・白だし 大さじ2
・醤油 小さじ1
・塩 少々
<作り方>
(1)エリンギは長さを半分に切り、薄切りにします。
(2)海老は尻尾を残した状態で殻を剥き、背わたを取り除きます。
(3)木綿豆腐はひと口大に切り、三つ葉は3cm幅に、すだちは横半分に切っておきます。
(4)コッヘルや小鍋に水を注ぎ入れ、火にかけます。
(5)ふつふつとしてきたら海老・白だし・醤油・塩を加えます。
(6)海老に火が通ったらエリンギ・木綿豆腐を加えて1~2分程度煮込みます。
(7)火を止める直前に三つ葉を投入します。器に盛り付け、すだちを絞ってお召し上がり下さい。
蓋を開けた瞬間の湯気と香りまで美味しい。『エリンギと銀杏の炊き込みご飯』
銀杏は下処理不要で簡単に使いやすい、水煮缶を活用することをおすすめします。
こちらのエリンギと銀杏の炊き込みご飯は炊き立てはもちろん、冷めても美味しい一品。もし余ったら土鍋の中に味付きのお出汁を加えて雑炊として召し上がると良いでしょう。
~エリンギと銀杏の炊き込みご飯の作り方(4人前)~
<材料A>
・米 2合
・エリンギ 1本
・銀杏(水煮缶) 10個
・油揚げ 1/2枚
<材料B>
・水 360ml
・和風顆粒出汁 小さじ1
・料理酒 大さじ2
・みりん 大さじ1
・醤油 大さじ1/2
・塩 小さじ1/2
<作り方>
(1)米は洗い、30分程度浸水させたらしっかり水を切ります。
(2)油揚げは熱湯をかけ、表面の油を落としたら水気を切り、みじん切りにします。
(3)エリンギは長さを半分に切り、手で細く裂いていきます。
(4)土鍋に1の米と材料Bを加え、さっと混ぜ合わせます。
(5)4に2の油揚げ・3のエリンギ・銀杏を加え、火にかけます。
(6)弱火で10分程度加熱したら火から下ろし、10分程度蒸らします。
(7)蓋を開け、底から満遍なくかき混ぜたら器に盛り付けて完成です。
秋のご馳走を同時に味わえる。『エリンギと牡蠣のホイル焼き』
エリンギと牡蠣のぷりぷり食感がたまらない!
~エリンギと牡蠣のホイル焼きの作り方(2人前)~
<材料>
・エリンギ 1本
・牡蠣 6個
・片栗粉 小さじ2
・醤油 大さじ1/2
・料理酒、有塩バター 各大さじ1
・万能ねぎ(小口切り) 適量
・塩胡椒 少々
<作り方>
(1)エリンギは食べやすい大きさに手で裂きます。
(2)ボウルに牡蠣を加え、片栗粉を揉み込んだら流水でよく洗って汚れを落としましょう。
(3)アルミホイルにエリンギ・牡蠣を乗せたら醤油・料理酒・塩胡椒を振りかけます。
(4)一番上部分にバターをトッピングし、しっかりとアルミホイルを包みます。
(5)バーベキュー網の上に4をのせ、10~15分程度加熱します。
(6)中まで火が通ったらホイルを開け、万能ねぎを散らして完成です。
美味しい秋の味覚を食べて元気チャージ♪
秋キャンプを実施する予定がある方は是非試してみて下さいね。