備蓄にも◎!保存食を利用して、手軽にアウトドアへGO!
今回は、これらの備蓄できる保存食を利用して、屋外で楽しめるレシピをご紹介します。これからの季節は自然が様々に変化していく時期。登山やアウトドア、ピクニックなどで、活用してみてはいかがでしょうか?
ローリングストックとは?
やっぱりご飯!「アルファ米」を使ったレシピ
そのままでも、つまみにもなる美味しさ
☆作ってみよう「さっぱり混ぜご飯」
<材料>
アルファ米(白米) 1人前
水(アルファ米による)
さんま蒲焼き缶 1〜1.5切
卵 1個
寿司酢 大さじ1
お好みの薬味(ねぎ、しそ、みょうがなど) 適量
油 大さじ1/2
<作り方>
1. アルファ米は記載の容量どおりに水を加えておきます(多くは水を利用する場合、出来上がりまで1時間ほど要します)。
2. お好みの薬味をみじん切りにします。
3. フライパンに油をひき、中火で熱します。
4. 卵を割り入れ、黄身と白身が混ざるように、そぼろ卵を作る要領で、菜箸で混ぜほぐしながら炒めます。
5. 弱火にし、さんまの蒲焼きの切り身をほぐしてから加えます。
6. 全体がざっと混ざったら火を止めます。
7. アルファ米が出来上がったら、寿司酢を加えて、混ぜ合わせます。
8. 6に2の薬味を加えて、さらに全体を混ぜ合わせたら完成です。
☆そのまま食べても良いですが、海苔の上にのせて、手巻き寿司のように食べても美味しいですよ。
見ると食べたくなる!?「サバ缶」を使った魅惑のメニュー
☆作ってみよう「サバ餃子」
<材料>
サバ味噌煮缶 1缶(200g)
キャベツ 1/8個
ニラ 1/2束
おろししょうが 小さじ1
餃子の皮 1袋(20枚)
油 適量
水 1/4カップ
<作り方>
1. キャベツとニラはみじん切りにします。
2. ボウルなどに汁を切ったサバ缶、おろししょうが、1を加えてよく混ぜます。20等分がわかるようにしておきます。
3. 餃子の皮に2のタネの1/20個分をのせ、指で皮の周囲を水(分量外)で軽くなぞり、包みます。
4. フライパンに油大さじ1をひいて、中火から強火で熱します。
5. 餃子を並べ入れて、底に焼き色がついたら、水を加えて蓋をし、弱火で蒸し焼きにします。
6. 3分ほど経ったら蓋を取り、強火にします。水分が飛んだら、油小さじ1をまわしかけ、さらに焼いたら完成です。
☆2のタネに、コチュジャンを小さじ1程度加えると辛みとコクが増します。また、焼く時の油は、サラダ油だとさっぱりと、ごま油だとコクが出るので、お好みで選んでもいいかもしれません。