関東に節分寒波 凍える寒さで雨に雪がまじることも
2月1日(土)は西から天気が下り坂 2月2日(日)は冷たい雨や雪に
31日(金)になると、強い風は収まります。日中は穏やかに晴れて、日差しにホッとできるでしょう。ただ、空気は乾燥しますので、火の取り扱いには十分ご注意下さい。また、受験シーズン真っ只中となっています。帰宅後はうがい手洗いを徹底し、インフルエンザなどの感染症にかからないように、予防も万全になさって下さい。
2月1日(土)は、西から天気が下り坂で、2月2日(日)の節分の日は、関東各地で冷たい雨や雪が降るでしょう。
2月2日(日)は関東の市街地でも雪の恐れ 交通機関の乱れに注意を
なお、日中は気温がほとんど上がらず、5度にも届かない所が多いでしょう。冷たい風も相まって、昼間でも凍えるような寒さになります。マフラーや防寒性の高いダウン、厚手のコートなどで、寒さ対策も万全になさって下さい。
ノーマルタイヤの危険性
雪道を時速40kmで走った場合、ブレーキを踏んでからクルマが止まるまでの距離は、ノーマルタイヤでは冬用タイヤの約1.7倍にもなるという走行実験結果もあります。
雪道でのノーマルタイヤは、とても危険ですので、冬用タイヤやチェーンを必ず装着するようにしてください。雪や雨が降ったあとの路面は凍結していることもあります。一見、路面に雪がないように見えても車の運転には十分な注意が必要です。