1日まで北陸～北海道は冬の嵐 節分は「鬼」のような寒さ 関東でも雪で「福は内」に
2月1日(土)にかけて、北陸や東北と北海道の日本海側を中心に雪。冬の嵐が続き、大雪に注意が必要。晴れる太平洋側でも山沿いには雪雲が流れ込む。また、1日(土)は西から天気は下り坂。2日(日)にかけて九州から関東周辺に次第に雨雲が広がる。関東には強い寒気が入り、日中も震える寒さに。平地でも雪の恐れ。交通機関の乱れに注意を。
30日(木)は日本海側を中心に雪 2月1日(土)は西から天気が下り坂
あす30日(木)は、引き続き、北陸から北の日本海側を中心に雪が降るでしょう。沿岸部には強い風が吹き付け、冬の嵐になります。ふぶく所もあり、ホワイトアウトなどの視界が真っ白になってしまう現象が起こる可能性もあります。車を運転される際は、細心の注意を払うようにして下さい。
31日(金)は、北海道から東北の日本海側や北陸では雪が降り、荒れた天気が続くでしょう。一方、関東から九州、沖縄にかけては、強い風も収まり、広く穏やかに晴れる見込みです。日中は空気が乾燥しますので、火の取り扱いには十分にご注意下さい。また、インフルエンザなどの感染症が各地で流行しています。外出の際は、マスクをしたり、帰宅後は、うがい手洗いを徹底するなど、対策は万全になさって下さい。受験シーズン真っ只中でもありますので、受験生の方は特に注意が必要です。
2月1日(土)は、西から天気が下り坂です。九州は朝から雨が降るでしょう。雨の範囲は次第に東へと移動し、日付のかわる頃には、関東、北陸まで広がる見通しです。標高の高い所を中心に雪になるでしょう。
31日(金)は、北海道から東北の日本海側や北陸では雪が降り、荒れた天気が続くでしょう。一方、関東から九州、沖縄にかけては、強い風も収まり、広く穏やかに晴れる見込みです。日中は空気が乾燥しますので、火の取り扱いには十分にご注意下さい。また、インフルエンザなどの感染症が各地で流行しています。外出の際は、マスクをしたり、帰宅後は、うがい手洗いを徹底するなど、対策は万全になさって下さい。受験シーズン真っ只中でもありますので、受験生の方は特に注意が必要です。
2月1日(土)は、西から天気が下り坂です。九州は朝から雨が降るでしょう。雨の範囲は次第に東へと移動し、日付のかわる頃には、関東、北陸まで広がる見通しです。標高の高い所を中心に雪になるでしょう。
2月2日(日)は関東の市街地でも雪の恐れ 4日(火)以降は再び日本海側を中心に大雪に警戒を
2日(日)は、強い寒気の影響で、日中の気温は平年並みか低い所が多いでしょう。広い範囲で冷たい雨が降り、山沿いを中心に所々で雪が降るでしょう。関東の最高気温は顕著に低く、平野部でも雪になる恐れがあります。特に、雪に不慣れな都心部では、交通機関への影響にご注意下さい。
立春の3日(月)は、全国的に雲が広がりやすくなりますが、日差しの届く所は多いでしょう。広い範囲で空気が入れ替わり、厳しい寒さは和らぎそうです。北海道や東北、北陸など、積雪が多くなっている地域では雪解けが進みます。雪山でスキーやスノーボードといった冬のレジャーを楽しまれる方は、雪崩に注意が必要です。また、屋根からの落雪にもご注意下さい。
4日(火)は、日本付近は再び強い冬型の気圧配置になります。北海道から九州にかけての日本海側を中心に雪が降るでしょう。冷たい季節風が強く吹き、大荒れの天気になりそうです。また、いったん解けた雪が凍結し、その上にさらに雪が積もり、雪と氷が混じった状態になる路面もでてきます。「急」のつく運転は避け、スリップしない様にゆっくり丁寧に走行しましょう。
立春の3日(月)は、全国的に雲が広がりやすくなりますが、日差しの届く所は多いでしょう。広い範囲で空気が入れ替わり、厳しい寒さは和らぎそうです。北海道や東北、北陸など、積雪が多くなっている地域では雪解けが進みます。雪山でスキーやスノーボードといった冬のレジャーを楽しまれる方は、雪崩に注意が必要です。また、屋根からの落雪にもご注意下さい。
4日(火)は、日本付近は再び強い冬型の気圧配置になります。北海道から九州にかけての日本海側を中心に雪が降るでしょう。冷たい季節風が強く吹き、大荒れの天気になりそうです。また、いったん解けた雪が凍結し、その上にさらに雪が積もり、雪と氷が混じった状態になる路面もでてきます。「急」のつく運転は避け、スリップしない様にゆっくり丁寧に走行しましょう。
関東では2月2日(日)の節分は平野部でも雪 日中も凍えるような寒さに
節分の日の2月2日(日)は、関東地方でも、山沿いを中心に雪が降るでしょう。強い寒気の影響で、東京などの都心部でも雪が降る可能性があります。路面がうっすらと白くなり、シャーベット状になる所もありそうです。大変滑りやすくなりますので、急ぎの用事がある方や、受験などで試験会場へ向かわれる方は、時間に余裕を持ってお出かけ下さい。
また、気温は朝からほとんど上がりません。冷たい風も相まって、昼間も凍えるような寒さになるでしょう。手袋、マフラー、防寒性の高いダウンや厚手のコートなどを、しっかり着込んでお出かけ下さい。
また、気温は朝からほとんど上がりません。冷たい風も相まって、昼間も凍えるような寒さになるでしょう。手袋、マフラー、防寒性の高いダウンや厚手のコートなどを、しっかり着込んでお出かけ下さい。
雪道の運転 注意するポイントは
雪道で、車を運転する場合は、スノータイヤを装着し、急発進、急停車にならないよう、普段よりもゆっくり慎重に運転してください。車間距離は普段の倍以上とりましょう。トンネルの出入り口や橋の上などは路面が凍結しやすいため、特に注意が必要です。通行止めや渋滞の情報をあらかじめ確認してから出かけましょう。
2輪車(バイクや自転車)は転倒のおそれが非常に高いため、運転しないでください。公共交通機関を利用する場合は、間引き運転や減速運転により、普段より時間がかかり、混雑することが予想されます。運行情報や迂回ルートを確認してから行動してください。
大雪のピークが過ぎてないときに行動すると、大きなケガにつながったり、帰宅困難になったりします。慎重に行動してください。
2輪車(バイクや自転車)は転倒のおそれが非常に高いため、運転しないでください。公共交通機関を利用する場合は、間引き運転や減速運転により、普段より時間がかかり、混雑することが予想されます。運行情報や迂回ルートを確認してから行動してください。
大雪のピークが過ぎてないときに行動すると、大きなケガにつながったり、帰宅困難になったりします。慎重に行動してください。
