秋デートの服装選びで重視すべき5つのポイント【シーン別】
そこで今回は、秋デートの服装選びのポイントを、男女別・デートシーン別にまとめました。
秋のおうちデートの服装のポイント
男性なら、長袖シャツ+カーディガンや薄手のニットに、デニムパンツやスラックスを合わせた柔らかめのスタイルがおすすめです。長く座っていても疲れないよう、ボトムスはストレッチのきいたものを着用した方がよいでしょう。
一方の女性も、きっちりしたきれいめスタイルより、ゆるめのふんわりスタイルをイメージしてコーディネートするのがベター。たとえばオーバーサイズのニットやパーカー、ウエストゴムのプリントパンツなど、ルーズなアイテムを取り入れると、おうちデートならではのまったりした雰囲気にマッチします。
秋の食事デートの服装のポイント
男性なら、テーラードジャケットにきれいめのストレッチパンツ、インナーには薄手のニットやシャツを合わせると、ファッション初心者でも簡単にスマート感を演出できます。足元はレザーシューズやショートブーツを合わせると、コーディネートが引き締まって大人っぽい雰囲気になるでしょう。
一方の女性は、冷え対策はしっかり行いつつ、女性らしいフェミニンな服を選ぶのがポイントです。たとえばVネックのハイゲージニットや七分丈のレースブラウスなど、鎖骨のラインや手首がさりげなく見える服を取り入れると、女性らしさが際立ちます。ボトムスは脚長効果が期待できるセンタープレスパンツやプリーツスカートを選ぶと、簡単にスタイルアップできます。
秋の散策デートの服装のポイント
たとえば男性がデニム+スニーカーを履くときは、テーラードジャケットやきれいめシャツを合わせると、動きやすさと大人の落ち着き感を両立させられます。
一方の女性は、ワンピースやレーススカートにスニーカーやフラットシューズを合わせた大人カジュアルなスタイルを目指すのがポイントです。肌寒い日はタートルネックのニットにスキニーデニムを合わせるなど、シルエットのきれいなコーディネートも好印象です。
秋のスポーツデートの服装のポイント
たとえば、男性ならポロシャツ×スキニーパンツや、パーカー×細身のデニムなどの組み合わせにすれば、逆三角のスマートなスタイルになります。女性の場合も同じように、オーバーサイズのスウェット×細身のカラーパンツ、ゆるっとしたボーダーTシャツ×ストレートデニムといったコーディネートにすると、動きやすく、それでいてルーズになりすぎないスポーツファッションになります。
秋の美術館・映画館デートの服装のポイント
男性なら、定番のジャケット+パンツスタイルに、きれいめシャツをインするスタイルが人気です。特に美術館や博物館ではカジュアルすぎる服装は避け、スマートさ、きれいさが前面に出るコーディネートを意識しましょう。
一方の女性は、美術館や博物館、映画館の雰囲気に合わせて、大人シックなコーディネートにまとめるのがおすすめです。上品なハイゲージニットにきれいめのフレアスカートを合わせたり、ツイードのワンピースにショートブーツを履いたりすると、秋にぴったりの落ち着いた雰囲気になります。ワンピースやスカートを履くときは、冷え対策としてタイツを着用した方がよいでしょう。