年末にかけての天気 たびたび冬の嵐 日本海側を中心に積雪増 帰省の足に影響の恐れ
この先もたびたび冬型の気圧配置が強まり、強い寒気が流れ込むでしょう。18日(水)から19日(木)は西日本の平地でも積雪となる所がありそうです。22日(日)から23日(月)は冬の嵐となる恐れ。年末も日本海側は雪が強まり、広く風が強まるでしょう。帰省の足に影響がでる可能性もあります。
18日(水)～19日(木) 西日本で積雪か 東京都心で真冬並みの寒さ
18日(水)から19日(木)は冬型の気圧配置が強まるでしょう。上空1500メートル付近でマイナス6℃以下の平地に雪を降らせる目安の寒気が西日本まで南下する見込みです。また、上空5500メートルには平年より約10℃低いマイナス36℃以下の強い寒気が西日本に流れ込むでしょう。
日本海側は雪のエリアが広がります。北海道の日本海側から北陸は断続的に雪が降り、積雪が増えるでしょう。近畿北部から山陰では山沿いを中心に大雪となり、平地でも積雪となる所がありそうです。大気の状態が非常に不安定になるため、落雷や突風、ひょう、竜巻などの激しい突風にも注意が必要です。
一段と寒さが増し、19日(木)は東京都心の最高気温は8℃と真冬並みの寒さとなるでしょう。
日本海側は雪のエリアが広がります。北海道の日本海側から北陸は断続的に雪が降り、積雪が増えるでしょう。近畿北部から山陰では山沿いを中心に大雪となり、平地でも積雪となる所がありそうです。大気の状態が非常に不安定になるため、落雷や突風、ひょう、竜巻などの激しい突風にも注意が必要です。
一段と寒さが増し、19日(木)は東京都心の最高気温は8℃と真冬並みの寒さとなるでしょう。
22日(日)～23日(月)頃 冬の嵐
21日(土)は低気圧が発達しながら北日本付近を進み、気圧の谷が本州の南岸付近を東へ進むでしょう。太平洋側でも雨の降る所が多くなりそうです。
22日(日)から23日(月)頃は再び冬型の気圧配置が強まり、上空1500メートル付近でマイナス6℃以下の平地に雪を降らせる目安の寒気が西日本まで南下する見込みです。北海道の日本海側から山陰は雪が降り、積雪が増えるでしょう。風も強まり、冬の嵐となる恐れがあります。車の立ち往生など交通障害に注意、警戒が必要です。
厳しい寒さで、22日(日)は福岡市の最高気温は9℃と真冬並みでしょう。北よりの風も強く、体感温度はさらに下がりそうです。万全な寒さ対策をなさってください。
22日(日)から23日(月)頃は再び冬型の気圧配置が強まり、上空1500メートル付近でマイナス6℃以下の平地に雪を降らせる目安の寒気が西日本まで南下する見込みです。北海道の日本海側から山陰は雪が降り、積雪が増えるでしょう。風も強まり、冬の嵐となる恐れがあります。車の立ち往生など交通障害に注意、警戒が必要です。
厳しい寒さで、22日(日)は福岡市の最高気温は9℃と真冬並みでしょう。北よりの風も強く、体感温度はさらに下がりそうです。万全な寒さ対策をなさってください。
年末も荒れた天気の恐れ 帰省の足に影響か
24日(火)から25日(水)クリスマスも冬型の気圧配置で、北海道や東北の日本海側は雪が降るでしょう。北陸から山陰は雨や雪が降りそうです。太平洋側は晴れるでしょう。
その後も冬の天気分布で、29日(日)頃からはまた冬型の気圧配置が強まり、冬の嵐となる恐れがあります。帰省で移動の多い時期ですが、高速道路の通行止めなど交通機関に影響のでる恐れがあります。最新の気象情報と交通情報をこまめにチェックして、安全な移動を心がけてください。
なお、2週間天気は先の予報ほど、変わる可能性がありますので、最新の天気予報をチェックしてください。
その後も冬の天気分布で、29日(日)頃からはまた冬型の気圧配置が強まり、冬の嵐となる恐れがあります。帰省で移動の多い時期ですが、高速道路の通行止めなど交通機関に影響のでる恐れがあります。最新の気象情報と交通情報をこまめにチェックして、安全な移動を心がけてください。
なお、2週間天気は先の予報ほど、変わる可能性がありますので、最新の天気予報をチェックしてください。
