花粉飛散 九州~東北で極めて多い・非常に多い ヒノキがピーク 対策はいつまで
九州から東北 大量飛散
九州や四国、中国地方では、スギ花粉の飛散は落ち着いてきましたが、ヒノキ花粉の飛散がピークを迎えています。近畿から関東、北陸はスギ花粉・ヒノキ花粉ともに大量に飛ぶため、万全の対策が必要でしょう。
広範囲でヒノキがピーク
東京都アレルギー情報navi.によりますと、スギ・ヒノキを合わせた予測最大値に対して、多摩では4月3日(木)までで51%と、約半数ほどが飛散しています。千代田区は、3月31日(月)までで62%となっています。花粉飛散のピークはまもなく越えますが、花粉症の方にとって辛い時期はまだ続くでしょう。
花粉飛散 いつまで
4月半ば以降は、花粉の飛散は次第に終息に向かいますが、大型連休ごろまでは例年同様、花粉の飛ぶ所がある見込みです。風が強く吹く日などは、飛散量が多くなることもあります。ピークを過ぎてもしばらくは、花粉情報や気象情報を確認して、引き続き花粉対策を行いましょう。