7日 広く晴れて快適な陽気 にわか雨は局地的 関東は落雷や突風・ひょうに注意
関東 午後は天気急変に注意
上の図は午後3時の発雷確率です。東海(静岡県)と関東は黄色やオレンジと、雷が発生する確率が高くなっています。気温が上がる午後ほど雨雲が発達しやすく、晴れていても急な雨や雷雨にご注意ください。雨の降る時間は短く、局地的ですが、竜巻などの激しい突風やひょうが降るおそれもあります。
全国的に春の暖かさ
沖縄は23℃前後と、快適な陽気。九州から東海は20℃以上の所が多く、日中は上着なしで過ごせる時間もありそうです。関東は18℃から20℃くらい。北陸と東北は昨日6日より低い所もありますが、金沢や仙台では15℃を超えるでしょう。夜は再び冷えてきますので、夜桜見物は暖かくしてお出かけください。北海道は13℃前後の所が多く、南よりの風で気温が上がるでしょう。
積雪が多い所では雪どけが進みます。なだれや融雪による土砂災害などにご注意ください。
雷雲が近づくサイン その時どうする?
雷雲が近づく時、避難する場所は、近くのしっかりした建物や、車の中が良いでしょう。木の下での雨宿りは、木に落ちた雷が人に飛び移ることがあるので、危険です。万が一、周囲に避難する場所がない時は、両足をそろえて、頭を下げてしゃがみ、両手で耳をふさぎましょう。
単独の雷雲による激しい現象は、30分から1時間程度で弱まることが多いです。スマホなどで雨雲レーダーをチェックするなど、最新の情報を確認しながら、安全な場所で雷雲が過ぎるのを待ちましょう。