明日6日は真冬並みの寒さも週末は春の陽気 来週はスギ花粉の飛散が最盛期に
明日6日(木)は中国地方の上空に寒気が流れ込み、山陰や山陽北部を中心に雨や雪が降る見込みです。季節風が強まり、寒いでしょう。週末にかけては晴れたりくもったりで、次第にこの時期らしい陽気になるでしょう。ただ、来週は曇りや雨の日が多い見込みです。雨の降らない時以外はスギ花粉の飛散量が増えるでしょう。花粉症の方は万全な対策が必要です。
明日6日は山間部で雪に 週末にかけて気温は高くなる
明日6日(木)は冬型の気圧配置になるでしょう。中国地方の上空1500m付近にはマイナス6℃以下の平地で雪を降らせるレベルの寒気が流れ込む見込みです。山陰や山陽北部を中心に雨が降り、山間部は雪が降るでしょう。北寄りの季節風が強まり、真冬並みの寒さになる見込みです。
7日(金)は冬型の気圧配置がゆるむでしょう。鳥取県で午前中は雪や雨の降る所がありますが、瀬戸内側を中心に日中は晴れる見込みです。ただ、夜は気圧の谷が近づくため、西から雲が広がるでしょう。日差しのもとでは寒さが和らぐ見込みです。
8日(土)の午前中は、気圧の谷の影響で雲が広がるでしょう。
8日(土)の午後から9日(日)は、高気圧に覆われて晴れる見込みです。9日(日)の朝は放射冷却がよく効くため、氷点下の冷え込みになる所が多いでしょう。一方、日中の最高気温は15℃前後になり、この時期らしい陽気となりそうです。ただ、スギ花粉の飛ぶ量は急激に増える可能性があります。花粉症の方は万全な対策が必要です。
10日(月)からは前線や湿った空気の影響を受けるでしょう。晴れたりくもったりで、雨の降る所がある見込みです。変わりやすい天気となるでしょう。朝の冷え込みは弱まる見込みです。日中の最高気温は20℃くらいになる日もあり、暖かいでしょう。雨が降らない時はスギ花粉が飛散する見込みです。対策を万全に行ってください。
7日(金)は冬型の気圧配置がゆるむでしょう。鳥取県で午前中は雪や雨の降る所がありますが、瀬戸内側を中心に日中は晴れる見込みです。ただ、夜は気圧の谷が近づくため、西から雲が広がるでしょう。日差しのもとでは寒さが和らぐ見込みです。
8日(土)の午前中は、気圧の谷の影響で雲が広がるでしょう。
8日(土)の午後から9日(日)は、高気圧に覆われて晴れる見込みです。9日(日)の朝は放射冷却がよく効くため、氷点下の冷え込みになる所が多いでしょう。一方、日中の最高気温は15℃前後になり、この時期らしい陽気となりそうです。ただ、スギ花粉の飛ぶ量は急激に増える可能性があります。花粉症の方は万全な対策が必要です。
10日(月)からは前線や湿った空気の影響を受けるでしょう。晴れたりくもったりで、雨の降る所がある見込みです。変わりやすい天気となるでしょう。朝の冷え込みは弱まる見込みです。日中の最高気温は20℃くらいになる日もあり、暖かいでしょう。雨が降らない時はスギ花粉が飛散する見込みです。対策を万全に行ってください。
来週はくもりや雨の日が多く スギ花粉の飛散は最盛期へ
来週後半から再来週の初めにかけては、気圧の谷や湿った空気の影響で曇りや雨の日が多い見込みです。
朝の強い冷え込みはなく、日中の最高気温は15℃前後の日が多いでしょう。変わりやすい天気となる見込みです。雨がやんでいるときはスギ花粉が大量に飛ぶ恐れがあります。帰宅した際は、身体についた花粉をしっかり取り払い、家の中に花粉を持ち込まないようにするなど、対策を行ってください。
朝の強い冷え込みはなく、日中の最高気温は15℃前後の日が多いでしょう。変わりやすい天気となる見込みです。雨がやんでいるときはスギ花粉が大量に飛ぶ恐れがあります。帰宅した際は、身体についた花粉をしっかり取り払い、家の中に花粉を持ち込まないようにするなど、対策を行ってください。
帰宅後の花粉対策
花粉症の症状を緩和させるには、できるだけ花粉を避けることが大切です。外出中はマスクやメガネ、帽子などで、花粉を取り込まないようにしてください。
帰宅時は、家の中に花粉を持ち込まないように、衣服や体についた花粉を払ってから家の中に入りましょう。うがいや洗顔をして、掃除は拭き掃除がおススメです。また、換気をする際は、窓の開けすぎに注意し、10㎝程度にしておきましょう。
帰宅時は、家の中に花粉を持ち込まないように、衣服や体についた花粉を払ってから家の中に入りましょう。うがいや洗顔をして、掃除は拭き掃除がおススメです。また、換気をする際は、窓の開けすぎに注意し、10㎝程度にしておきましょう。
