関東甲信 18日頃から寒波襲来で真冬の寒さ 2月末まで低温傾向 春の訪れは?
週末まで 3月並みの暖かさ
明日14日(金)は山沿いで雪の降る所がありますが、広い範囲で晴れる見込みです。15日(土)は冷たい北よりの風も次第に収まり、寒さが和らぐでしょう。最高気温は東京都心で15℃と、サクラが咲く頃の暖かさになりそうです。積雪が多い地域では、なだれや屋根からの落雪にご注意ください。16日(日)は局地的に雨が降るものの、日差しが少ないわりに気温が高いでしょう。15日(土)と16日(日)の花粉の飛散量は、関東南部で「やや多い」予想です。まだ症状が出ていない方も、油断せずに対策を心がけてください。17日(月)も晴れますが、次第に冬の空気に入れ替わるでしょう。
再び寒波 気温が急降下
山沿いでは断続的に雪の降り方が強まり、18日(火)頃からは長野県北部と群馬県北部を中心に降雪量がかなり多くなる可能性があります。平野部は広く晴れますが、空気の乾いた状態が続くでしょう。朝晩は内陸を中心に氷点下の冷え込みが続き、長野は日中でも0℃前後の予想です。東京都心の最高気温は10℃に届くかどうか。北よりの風が強まるため、実際の気温よりも寒く感じられるでしょう。
2月末まで低温傾向 1か月予報
3月1日(土)~14日(金)の平均気温は、ほぼ平年並みの予想です。晴れる日が多い見込みで、日差しの暖かさや気温からも春らしさを感じられるでしょう。気温の上昇とともにスギ花粉の飛散がピークを迎えるため、万全の対策が必要です。