3連休最終日 18日は九州から東北で発雷確率高く 屋外のレジャー 天気急変に注意
雨雲が発達しやすい
午後3時の発雷確率は、九州北部から東北南部にかけて、黄色やオレンジ色の所があります。地上付近の気温が上がるため、午後ほど雷が発生する確率が高く、雨雲が発達しやすいでしょう。
山沿いを中心に天気急変のおそれ
関東甲信は晴れますが、午後は山沿いを中心に急な激しい雨や雷雨にご注意ください。群馬県や栃木県では、局地的に滝のような「非常に激しい雨」が降りそうです。
北海道は北部を中心に雨や雷雨となり、風も強まるでしょう。
上流のゲリラ豪雨(局地的な大雨)を知るには
「真っ黒な雲が近づいてきた」「雷の音が聞こえてきた」「急に冷たい風が吹いてきた」。このような前兆を感じたら、すぐに安全な所へ避難してください。
ゲリラ豪雨(局地的な大雨)によって危険な状態になるのは、自分のいる所に雨雲がかかる場合だけではありません。川の上流でゲリラ豪雨が発生すると、雨が降っていない下流でも、被害が発生する恐れがあります。
上流のゲリラ豪雨を知るポイントは3つ。1つめは、川の水かさが急に増えること。2つめは、川の水が濁ること。3つめは、木の枝などが流されてくることです。また、サイレンはダムを放流する合図なので、川のそばにいて、サイレンを聞いた場合も、必ず川から離れてください。