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    七十二候「寒蝉鳴(ひぐらしなく)」。カナカナカナと聞こえるのはなぜでしょう?

    ライフ

    七十二候「寒蝉鳴(ひぐらしなく)」。カナカナカナと聞こえるのはなぜでしょう?

    カナ・カナ・カナ・奏・哀・金・哉・叶・・・

    「寒蝉(かんせん、ひぐらし)」が鳴く頃です。夏の旅行先などで、カナカナカナ…という澄んだ声を耳にされたことがありますか? じつはヒグラシ、6月くらいからずっと鳴いているセミなのです。それを「秋告げ虫」扱いとはいったい⁉︎ そもそもセミの大合唱といえば、暑い夏をさらに暑苦しく感じさせるもの。ところが、ヒグラシだけは違っていたのです。木々をわたる、高く涼やかなその声…日本人は、そこに「カナカナ」という音を聞き、せつなくなり、「寒さ」を感じてしまったのですね。夏の終わりとセミの声、どんな関係があるのでしょうか?

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    東京在住。夫と息子が1人ずつ。好きな天気は、小春日和。冬眠と溜め込みのリス生活から脱し、現在いろいろ捨てまくっている。2024年は、手で文字を書く小動物系ライターをめざしたい。身軽でたのしい人生を模...

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