暖冬少雪シーズンのスキー場選び!暖冬でも雪があるスキー場5選
最新の人工降雪機と標高の高さをチェック!
まず、重要なアイテムがあります。ご存知、人工降雪機です。昔のイメージであまりいい印象がない方も多いかとは思いますが、最近の人工降雪機はかなり改良されていて、気温が下がれば(湿度なども関係)大量に雪を作れますし、滑走感も大きく改善されています。
あとは標高ですね。上述の気温に関連するのですが、標高が高ければ当然、寒いですし、雪もたくさん作れるというわけです。人工降雪機で高い人気を誇るのは、ベース(ゲレンデ下部)で1,000m近い軽井沢や1,500m越えのスキー場もある蓼科・白樺湖エリア、さらには同じくベースで1,000m前後の那須・塩原エリアといったところです。
超局所的な降雪状況をリアルタイム把握!
そんな局所的な降り方をする昨今、重要なのはリアルタイムな情報収集でしょう。tenki.jpスキー場・天気積雪情報では、毎日更新で積雪深や前日差、雪質などを紹介していますので、ぜひ参考にしてください。また、いろんな口コミやSNSで情報収集することも忘れずに!
◆tenki.jpスキー場・天気積雪情報
日本を代表する豪雪地。安定した降雪量で抜群コンディション!
コースは11本。初級・中級が各30%で雪質も抜群なので、初心者にも適していますが、上級40%と比較的、上級志向のユーザーが多いのも特徴です。なかでも、注目はスノーパーク。3月からはプロライダーも練習に訪れるクオリティのスロープスタイルパークが登場します。
【星野リゾート 猫魔スキー場】
◆住所:福島県耶麻郡北塩原村桧原猫魔山1163
◆アクセス:[車]磐越道 猪苗代磐梯高原ICから約40分 [電車]JR磐越西線 猪苗代駅から無料シャトルバス(要予約)で約40分
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最新人工降雪機へフルリニューアルで年内全面滑走可能に!
積雪・雪質の問題で、いまでは希少となったハーフパイプも、ゲレンデベースで1,100m越えのハンタマには健在、2月1日から営業を開始しています。もちろん、スノーパークもあり、10を越えるアイテムを設置。初級者でも遊べるアイテムも多彩なので、ぜひチャレンジしてみよう!
【ハンターマウンテン塩原】
◆住所:栃木県那須塩原市湯本塩原字前黒
◆アクセス:[車]東北道 西那須野塩原ICから約60分 [電車]JR東北新幹線 那須塩原駅から無料シャトルバス(完全予約制)で約60分
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毎シーズン11月OPENは人工造雪機(ICS)のなせる業!
もうひとつ、特徴的なのはJR北陸新幹線 軽井沢駅目の前という好立地。クルマでも高速道路からの一般道は降雪も少なく、アクセス抜群のスノーリゾートとしても人気です。ファミリー向けサービスもキッズ専門スクールや小学生までリフト無料など、充実しており、多くの親子が訪れています。
【軽井沢プリンスホテルスキー場】
◆住所:長野県北佐久郡軽井沢町軽井沢
◆アクセス:[車]上信越道 碓氷軽井沢ICから約13km [電車]JR北陸新幹線 軽井沢駅から徒歩約10分
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山麓1,500m越えで人工降雪機が最大限の効力を発揮!
そんな極寒の地へは足を運びたくない!と思ったみなさん、ご安心ください。車山高原SKYPARKスキー場の晴天率はなんと80%! 太陽の日差しがあれば、そんな寒さもへっちゃらです。太陽光を浴びながらのスキー&スノーボード、もちろん、雪遊びも気分爽快ですよ。
【車山高原SKYPARKスキー場】
◆住所:長野県茅野市北山3413
◆アクセス:[車]中央道 諏訪南ICから約40分、中部横断道 佐久南ICから約60分 [電車]JR中央本線 茅野駅から路線バスで約60分
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富士山を背にコンディション抜群のコースを滑る爽快感!
ふじてんスノーリゾートまでは新宿・横浜・静岡から約90分! この近さも魅力で、多くのスキーヤー&スノーボーダーが訪れています。注目は、今季から始まった「雪ママサークル」。プロライダーの太田有紀さんが主宰するイベントで、ママのゲレンデ復帰や女性のスノーボード体験を応援するという趣旨でスタート。毎月2回、水曜日開催で、参加費は無料(リフト券はレディースデーで2,300円)。
【ふじてんスノーリゾート】
◆住所:山梨県南都留郡鳴沢村字富士山8545-1
◆アクセス:[車]中央道 河口湖ICから約13km [電車]富士急行線 河口湖駅前から往復バスツアー(2,700円・期間限定)で約25分
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