冬こそ水分補給!インフルエンザ流行シーズンもカラダを潤して元気に過ごそう!PR
冬の乾燥に打ち勝つ!大切なのは「カラダの潤い」
つまり、今年の冬は寒さも厳しく、特に太平洋側では空気がカラカラに乾燥する日が多くなることが予想されます。そんなときに気になるのは、風邪やインフルエンザですよね。tenki.jpチームが、総合内科専門医である玉置先生(東京女子医科大学)に相談したところ、線毛ケアが重要!ということを教えていただきました。
>>今冬は「冬らしい冬」に!?元気に過ごす秘訣は「線毛」にアリ
線毛ケアのうち、簡単にはじめられそうなのが「水分補給」です。水分補給といえば、夏の熱中症対策!というイメージですが、実は冬も水分補給が欠かせないのです。そうはいっても、冬に冷たい飲み物は寒くて飲みづらいですし、温かい飲み物もそんなにたくさんは飲めないですよね。玉置先生(東京女子医科大学 総合内科専門医)はイオン飲料をオススメしていましたが、具体的にどんなペースで、どれくらい飲むのが良いのか、イオン飲料の専門家に聞きました。
冬も「水分補給」が大切、効率的にカラダを潤すには?
大塚製薬株式会社 ポカリスエット 製品部
ポカリスエット プロダクトマーケティングマネージャー
浅見 慎一氏
浅見氏:まず前提として、人間のカラダは1日2.5Lくらいの水分が入れ替わっていて、運動をしていなくても、私たちは毎日こまめに水分を補給する必要があります。冬は汗をかいている実感がないと思いますが、呼気や皮膚からの蒸発などによって、知らず知らずのうちに水分を失っているのです。水分は食事でも補給できますので、飲料として摂取するのは1.2Lから1.5Lくらいを目安に考えてください。飲むタイミングとしては、熱中症予防のときと同じですね。喉が渇く前にこまめに飲む、が基本です!
― 冬に飲料として1.5L飲むのは・・・結構ハードルが高い気がします。
浅見氏:冬は冷たい飲み物だと体が冷えてしまうので、常温のものや温かい飲み物を飲む機会が多くなりますよね。お茶やコーヒーでリラックスするのも大切ですが、これらの嗜好飲料は利尿作用のあるものが多く、カラダの潤いを保つという点では少々役不足です。カラダに水分を保持して潤いを保つためには、体液に近い成分を持つイオン飲料を、意識的に摂取していただくことをオススメしています。イオン飲料は、水に比べてカラダの中に水分を保持しやすいという実験結果が出ていますので、効率的にカラダの潤いを保つことができるのです。
― イオン飲料は、スポーツをするときだけではなく、日常的なカラダの潤いにも大活躍ということですね!
浅見氏:はい。私たちの代表的な製品として「ポカリスエット」がありますが、実はポカリスエットはスポーツ飲料というよりも、「健康ドリンク・アルカリイオン飲料」として、スポーツに関係なくすべての方の健康を考えて製品づくりをしています。生活のシーンに関わらず、カラダを潤す有効的な手段のひとつとしてのイメージを浸透させたいですね。
浅見氏:そうですよね。「飲む」という行為は喉が渇かないと行動に移さない方が多いと思います。そこで私たちは発想の転換をしまして、「食べる」という行為ならば抵抗感が少ないのではないかと考え、「ポカリスエットゼリー」を開発しました。「水分補給」を目的としたゼリー飲料です。
― ポカリスエットをゼリー飲料化したということですね。ゼリーにすることにより、どんなメリットがあるのでしょうか?
浅見氏:寒天にこだわって開発しましたので、「スッキリとした甘さ」と「お腹への充足感」があるのが、普通のイオン飲料とは異なります。間食をする感覚で、水分補給ができるのも魅力なんですよ。小さいお子さんはおやつとして美味しく食べられますし、こぼれる心配がほとんどないので、場所を選ばずに安心して与えられます。ポカリスエットなどのイオン飲料と同様に、効率的に水分補給ができることから、トイレの回数を気にしないで済むところも高齢の方にはオススメできます。枕元に置いたり、お出かけに携帯したり、手軽に水分補給をしていただければと思います。
≪編集後記≫
「水分補給を目的としたゼリー飲料」というジャンルは、ポカリスエットゼリーが「初」です。確かに、ゼリー飲料は色々なものが販売されていますが、お腹も満足、カラダの潤いも長続きだなんて、一石二鳥ですね。低温や乾燥によって体調管理が難しくなるこれからのシーズンは、こまめなイオン飲料の補給でカラダの中から潤いをキープし、元気に乗り越えましょう。
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