【動画あり】2023年菊花賞 レース当日は北西の風が展開を左右 エルニーニョ現象も関係あり!?PR
レジャー
日本気象協会の気象予報士とデイリースポーツの競馬記者「予想のプロ」二人が、10月22日に京都競馬場で開催される「第84回菊花賞GⅠ」の予想に挑戦しました。
当日の風向きに加え、過去の菊花賞の着順とエルニーニョ現象との関係まで検討!二人が導き出した結論は?
2023年菊花賞 良馬場だが北西の風が吹き 勝負どころの展開に影響?
第84回菊花賞の舞台となる10月22日(日)の京都競馬場は、大陸から張り出す高気圧に覆われるため、おおむね晴れて良馬場で開催できそうです。ただ、気圧の傾きが大きく、北西の風が強めに吹く見通しです。菊花賞は3000メートルという長丁場を走る上に、急な坂を2回も越えるスタミナが問われますが、勝負どころの下り坂で北西の向かい風が吹くことにより、先行する馬に有利な展開になる可能性があります。
2023年菊花賞 エルニーニョ現象が発生している年はあるジンクスが?
今年2023年菊花賞は皐月賞馬とダービー馬が揃いますが、これは23年ぶりのことです。データによると、過去に皐月賞馬とダービー馬が両方出走した場合、皐月賞馬に軍配の上がったケースが多くなっています。また、今年はエルニーニョ現象が発生していますが、過去の菊花賞でエルニーニョ現象が発生している年の着順を調べると、上位人気馬が苦戦しているケースが多いことが分かりました。今年の菊花賞はどうなるでしょうか。
【動画解説】
デイリースポーツ 井上達也
日本気象協会 猪股竜彦
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