マイナスイオンで癒やされる!清涼感のあるおすすめ登山コース4選【関東編】
日帰りで行ける滝や渓谷のある山をご紹介します
そこで今回は、マイナスイオンで癒やされる関東の登山コースを4つご紹介します。いずれも日帰りで楽しめる山ばかりですが、中級者以上向けで少し難易度の高い山も含まれています。自分の体力や経験値を考慮して、清涼感のある登山をお楽しみください。
迫力ある百尋ノ滝を楽しめる「川苔山」
美しい渓谷に癒やされる登山コース
それでも山頂からの展望は美しく、天気のいい日には雲取山や富士山まで望むことができます。そしていくつもの登山ルートがあり、しかも季節ごとに違った表情を見せてくれるので、何度も楽しめるというのも川苔山の魅力です。
都道府県:東京都
標高:1363m
ルート長:約12.7km(川乗橋バス停-鳩ノ巣駅 縦走コース)
アクセス:JR青梅線奥多摩駅からバスで約13分「川乗橋」下車すぐ
夕日の滝など金太郎伝説を訪ねる「金時山」
金太郎にゆかりのある夕日の滝は必見
地蔵堂行きのバスは本数が少ないため、きちんとスケジュールを組む必要がありますが、芦ノ湖側に下山すればそこからの移動は難しくありません。せっかくですので箱根で1泊して、温泉でゆっくりしてから帰ってくるというルートがおすすめです。
都道府県:神奈川県・静岡県
標高:1212m
ルート長:約7.2km(地蔵堂バス停-金時山登山口 縦走コース)
アクセス:小田急小田原線新松田駅からバスで約37分「地蔵堂」下車
難易度は低いけど満足度は高い「大福山」
低山ですが沢渡りもあって子どもでも楽しめます
梅ヶ瀬渓谷を経由して下山する場合には、何度も沢を渡ることになるので防水性の高い登山靴は必須。水遊びをしながら下山するのもおすすめですが、ヒルが多いという報告もあるので、ヒル対策はしっかりとしておきましょう。
都道府県:千葉県
標高:291m
ルート長(往復):約11.3km(大福山・梅ヶ瀬コース)
アクセス:小湊鐵道養老渓谷駅すぐ
清涼感のある渓谷と富士山の眺望が抜群「滝子山」
渓谷だけでなく山頂からの眺望もおすすめ
そして山頂からは富士山が見えるなど眺望も魅力的な山です。ただし14.8kmのコースになるので体力は求められます。涼しいとはいえ、汗はかきますので水分補給も重要になるので、しっかりと準備した上で入山するように心掛けてください。
都道府県:山梨県
標高:1615m
ルート長:約14.8km(滝子山-初狩駅 縦走コース)
アクセス:JR中央本線笹子駅すぐ