もしもの時にも役立つ加工食品、「冷凍食品」の賢い使い方
今回は、本日「冷凍食品の日」にちなんで、もしもの時にも保冷効果を長続きさせる冷凍庫の使い方、どんな時でも使いやすい冷凍食品の選び方をご紹介します。
停電時の保冷持続時間は、普段の使い方がモノをいう!?
さて、その冷蔵庫ですが、特徴を活かして使用出来ているでしょうか?自然災害の中で停電になった時、普段から冷蔵・冷凍庫の特徴を活かした使い方をしていることで、保管されている食品がより長持ちすることをご存じでしょうか。改めてご紹介したいと思います。
【冷蔵・冷凍庫の温度を保つための正しい使い方】
<冷蔵庫>
・空間に余裕を持たせて、食品の間の冷気を流れやすくしておく。
・冷気の吹き出し口を塞がない。
・ドアの開け閉めは最小限にして、温度をキープ。
<冷凍庫>
・既に凍っている食品は、隙間なく詰めて保存する。
・食品の隙間には、常備水のペットボトルを詰めて効率良く冷やす。
このように、冷凍庫は冷蔵庫と異なり、既に凍っている食品を隙間なく保存しておくことで、万が一停電になった時に、より長く温度をキープできるのだそうです。
日常でも非常でも「冷凍食品」を賢く使用するポイントとは?
出典:一般社団法人日本冷凍食品協会