tenki.jpトップ サイトマップ ヘルプ

tenki.jp

    人生百年時代、茂吉忌に歳の重ね方を考える

    トピックス

    人生百年時代、茂吉忌に歳の重ね方を考える

    蔵王の樹氷

    さる2月25日は茂吉忌でした。斎藤茂吉は1882(明治15)年に生まれ、精神科医として、そしてアララギ派の中心人物の歌人として大活躍。31歳で第一歌集『赤光』を刊行、芥川龍之介は「詩歌への眼を開かれた」と讃辞を送りました。研究・評論の業績も多く、大著『柿本人麿』は学士院賞を受賞。精神科医・随筆家・小説家の「どくとるマンボウ」こと北杜夫のお父さんでもあります。

    茂吉は1953(昭和28)年に70歳で亡くなるまで、生涯に全17冊の歌集を発表し、15,000首を超える歌を詠みました。短歌の写生理論として「実相観入」を唱え、自らの心象を具象化し続けた姿勢を、最晩年にまで貫きました。そんな茂吉の人生は、山あり谷あり。自らの老いを写実した最後の歌集『つきかげ』まで、時に浮かぶユーモア精神も合わせて追ってみます。

    関連リンク

    小売業本社、商業施設系マーケティング会社勤務を経て、多国籍な入居者が住まうシェアハウスを運営中。子育ての時期に3年間のバリ島生活を経験。帰国後突如「和」に目覚め、歴女化邁進中。歌舞伎、文楽、着物、お...

    最新の記事(季節・暮らしの話題:トピックス)

    天気ガイド

    雨雲

    注目の情報

    おすすめ記事

    最新の記事(気象予報士)

    今日の天気 14日03:00発表

    tenki.jp公式アプリ
    tenki.jp(iPhone) tenki.jp(Android) tenki.jp 登山天気(iPhone) tenki.jp 登山天気(Android)