どこにも行かなくたって!おうちでリフレッシュ♪<入浴編>
香りを楽しむ
☆ドライフラワー・ドライハーブ
ドライフラワーやドライハーブをガーゼに包んで、しっかりと口を縛って浴槽に入れます。
☆生ハーブ
レモングラスやミントなど、これからの時期は生育が旺盛になる植物。小さなスペースでも育てられますし、育てることも楽しんでみてもいいかもしれません。茎が太めのものは、しっかりと根元を縛って、湯の中で叩くように揉んでみると、香りが広がっていきます。しょうがや乾燥させたみかんの皮なども、手軽に手に入れられるのでおすすめです。
☆精油
たっぷりと湯を張った浴槽に、精油3〜5滴を振り入れるだけで楽しむことができます。湯の蒸気で浴室内に香りが広がっていきます。肌の弱い方は、お湯を入れたマグカップなどに入れて用いる方法でも。香りに酔ってしまわないように少量から始めてみてくださいね。自分だけのオリジナルブレンドを作っておいても◎。
★リラックスしたい時
ラベンダーやジャスミン、ゼラニウムなどのフローラルな香り
★リフレッシュしたい時
ヒノキやサンダルウッドなど森林を感じさせる香り
★元気を出したい時
スイートオレンジやレモンなどの柑橘系の香り
※エッセンシャルオイルとも呼ばれている精油は、植物から抽出された天然のオイルです。原液ですので肌への刺激に注意をしましょう。一方、アロマオイルは合成香料や希釈する素材などが添加されており、肌に触れる目的ではないものも多いので、注意しましょう。アロマテラピーでは、香りには効能があり、妊娠中や運転前などの禁忌がありますので、注意書きをよく読んでから利用しましょう。
明かりや環境を楽しむ
入浴剤を楽しむ
☆粗塩
スプーン2、3杯を浴槽に溶かすだけです。血行をよくする効果が期待できます。
☆はちみつ
スプーン2、3杯を浴槽に溶かすだけです。特有のまろやかな香りと、お肌がしっとりとする感触が楽しめます。
☆重曹+クエン酸
薬用や食用の重曹大さじ2とクエン酸大さじ1で、シュワシュワとした炭酸泉のような入浴剤を作ることができます。このシュワシュワは炭酸ガスです。重曹には皮脂や角質などの油性汚れを落とす働きがあるので、肌がスッキリ、すべすべになる効果も期待できます。
☆お酒
日本酒やワインは、体を温めたり、整肌作用が期待できます。人によっては、酔っ払ってしまったり、刺激にもなり得るので、注意しましょう
※追い焚きなどの機能が使えない素材が含まれているかもしれませんので、利用する給湯器の説明書をしっかり確認をしておきましょう。