元大統領のビル・クリントン氏が、奥様もびっくりの激やせダイエットに成功!

濃い色の野菜と果物が、ダイエットに効果的!
対するご主人であるクリントン氏は、重病説もささやかれるほどの激ヤセ!
どうやらクリントン氏は、あるダイエットに挑戦してかなりの減量に成功したのだとか。
夏本番を前に、身体の気になる部分をシェイプしたいと思っている人が多いこの時季、気になる元大統領御用達のダイエットとは?
脱アメリカンフードでウェイトダウンに成功!
69歳になってもますます活躍の場を広げるクリントン氏、その健康の秘訣は野菜・果物を中心とした食生活の改善だったといいます。
それまでのクリントン氏はステーキやハンバーガー、フライドポテトといった、いかにもアメリカンなジャンクフードが好物だったそう。これに危機感をもったヒラリー夫人がホワイトハウスで食事療法を取りいれるも、クリントン氏の体重は増え続ける一方で、その影響からか、退任から4年後にはバイパス手術を、その数年後には冠動脈を広げる手術を受けるなど体調は深刻に。
この命までをも脅かされる事態に、さすがのクリントン氏も参ったのか、食べ過ぎによって中毒症状になっている身体をリセットするべくデトックスダイエットに励んだのだそう。
クリントン氏が取り組んだタイエット法とは?
そのポイントとは……
●甘いものを口にしない
●良質のたんぱく質を摂る
●良質な脂質を摂る
●新鮮な野菜、果物を食べる
それぞれに細かいルールはあるものの、空腹を我慢するダイエットでなかったことから、クリントン氏の体重はピーク時より10kgの減量に成功。
いまや、肉や乳製品、卵をまったく口にしないベジタリアンになったそうです。
ストレスフリーな食生活が成功への近道
まずは10日間、すべての甘味料と人工調味料、精製された炭水化物などを断って、不要な脂肪や毒素をデトックスすることから。
次に、野菜や果物、きのこ、海草、大豆などのアルカリ性食品を中心とした食事で、肝臓や腎臓の負担を減らし腸の働きを改善させることで、やせやすい体質をつくっていったそう。こうした食習慣を継続していくと、肉や魚、乳製品などは、欲する以前に胃が受けつけなくなってしまうのだとか。
病をきっかけに食生活の改善に取り組んだクリントン氏ですが、その教訓を活かすべく、わたしたちも自分の食べているものが身体にとってよいものか、あるいは何でできているのか、もっと注意と関心を払うべきかもしれませんね。
クリントン氏のように、肉も卵も摂らない徹底したベジタリアンを目指すのは大変かもしれませんが、人工的に精製された食品を避け、満足感を得ながらバランスよく食べることは、ダイエットと、そして若々しさを保つ秘訣になるでしょう。
セレブのダイエットを自分流にアレンジして
しかし専門家がサポートしているだけあって、理にかなったダイエット法であることも確か。
こうしたセレブのダイエット法を自分流にうまく取りいれて、本格的な夏に向けて、ヘルシーなボディをつくっていきましょう!