満開の桜を楽しめる最後の週末となりそうな５日、北九州市の小倉城は多くの花見客で賑わっています。
「城」と「桜」、伝統的な日本の美を感じられる春の小倉城ー。
一帯に植えられた約３００本の桜は満開の見頃となり、一部は散り始めて桜吹雪も楽しめます。
暖かな週末となった５日は、朝から多くの人が訪れ、「日本の春」を満喫する外国人観光客の姿も見られました。
満開の桜を愛でながら花見酒を味わったり、記念写真を撮ったりと、訪れた人たちは思い思いに楽しんでいます。
■花見客
「城を眺めながら見る桜はなかなかいいもんじゃないですかね」
■記者
「早い時間から飲むお酒は？」
■花見客
「最高ですね（笑）」
■花見客
「（双子が）去年の４月２日に産まれたので」「嬉しいですね去年は産後で桜を見る暇が無かったので」
小倉城の桜は週末が一番の見頃だということで、６日まで「桜まつり」も開かれています。
