愛媛県松山市の城山で去年7月に起きた土砂災害を巡り、発生のメカニズムなどを調べる技術検討委員会が5回目の会議を30日に開き、最終報告を取りまとめることがわかりました。
松山市は検討委員会での結論を受けて、住民への説明の場を設ける方針をこれまで一貫して示していて、最終報告を受けた市の対応が注目されます。
愛媛県が松山市に独自の検証を促しているのが、城山の緊急車両用道路。これまでに道路の重さが斜面の変形に影響を及ぼした可能性が指摘されています。
中村知事は23日の会見で「常識で考えると(市が検証を)やらない選択肢はない」と厳しく言及しています。
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