沖縄県民のための警察官として使命を全うする決意を新たにしました。
うるま市の警察学校で31日、卒業式が行われました。
2024年4月からおよそ10か月間の長期課程を修了し卒業の日を迎えたのは29人の新人警察官たちです。
県警の小堀龍一郎本部長は「これからが真の意味での警察官としてのスタートであり、培った能力を現場でいかんなく発揮していただきたい」と訓示しました。
那覇署に配属 比嘉智将巡査(30):
110番通報が入った際には県民に駆けつけしっかり安心感を与えられるような警察官になろうと思っております
糸満署に配属 松元伸斗巡査(22):
悪と戦う強さ、被害者に寄り添う優しさ、2つを兼ね備えた強く優しい警察官になりたいと考えております
那覇署に配属 新川友梨巡査(19):
県民の立場に寄りそって県民の盾となれる強くて優しい警察官になりたいと考えております
宜野湾署に配属 比嘉菜月巡査(19):
被害者ひとりひとりに心から寄りそえる警察官になりたいと考えています
学校で得た学びや仲間との絆を糧に一人前の警察官として31日から卒業生たちは県民の安全安心を守ります。