山陰地方は春先の暖かさが続いている一方で、20日から21日にかけては不安定な天気になり、所々でにわか雨がありました。
こうした中、松江市で20日夕方、二重の虹「ダブルレインボー」が現われ、その様子を視聴者ビデオ投稿アプリ「FNNビデオポスト」に投稿いただきました。
撮影した方は、20日午後4時ごろ自宅でくつろいでいた所、ふと外を見たら空一面に大きな虹が広がっていたとのこと。ベランダから撮影に成功しました。
「こんなきれいな『ダブルレインボー』に出会えて、とても幸せな気持ちになり、この幸せをたくさんの皆様と共有できるといいなと思い投稿しました!」とコメントしています。
山陰地方では、晴れていても上空に寒気が流れ込んだ場合に、雪や雨を降らせる雲が発生するのが冬の天気の特徴で、太陽が出ている時ににわか雨が降った場合は、太陽と反対の方向を見ると「虹」に出会える確率は高くなりますので注目してみてください。