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    「スイッチが入る心がけ」新燃岳マグマ噴火から14年 専門家が災害への備えについて講演

    新燃岳で本格的なマグマ噴火が起こってから、1月26日で14年です。火山噴火や地震などの災害に備えようと、宮崎県高原町で講演会が開かれました。

    24日に開かれた講演会には、高原町の住民など約120人が参加。鹿児島大学で地球科学を研究する井村隆介准教授が「霧島山と南海トラフ巨大地震」をテーマに講演しました。

    井村准教授は、「地震や噴火を予知することは難しい」とした上で、自宅の家具を固定したり身の回りの危険を調べたりするなど、日頃から災害への備えを考えてほしいと呼びかけました。

    (鹿児島大学 井村隆介准教授)
    「普段から備えておいて、揺れた瞬間に、これが南海トラフ巨大地震かもしれないと思うスイッチが入る心がけ、周りの人に伝えていただきたい」

    また、井村准教授は、1968年に発生したえびの地震を例に、内陸型の地震にも注意してほしいと話していました。

    「スイッチが入る心がけ」新燃岳マグマ噴火から14年 専門家が災害への備えについて講演

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