ゴルフ初心者のコースデビューに関する注意点
そこで今回はゴルフコースデビューできる時期の目安や、デビュー前にしておくべきことなどを解説します。この記事を読んでできるだけ不安をなくし、楽しいコースデビューを目指しましょう。
ゴルフのコースデビューできる時期の目安
コースデビューする場合、ほとんど空振りをしないことが大前提です。ドライバーショットなら10球中6球程度、アイアンなら10球中8球程度が前に飛ばせる状態が一つの目安となります。またウェッジでコントロールショットが打てるようにしておきましょう。パターマットを使用して、3連続カップインさせられるくらいの状態まで練習してください。
まだここまでの技術がないのであれば、ラウンドしてもスロープレーになってしまい、同じ組の人にも他の組の人にも迷惑をかけてしまうかもしれません。不安であれば、一緒にラウンドする人に練習に付き合ってもらって、今の状態をチェックしてもらいましょう。レッスンプロに判断してもらうのもおすすめです。
ゴルフのコースにデビューする前にやっておくべきこと
■ゴルフに必要なものを揃える
打ちっぱなしでレンタルクラブを使用していたのであれば、ゴルフクラブを購入しましょう。キャディバッグやゴルフシューズ、グローブ、ゴルフウェアも必要です。また、ある程度ゴルフグッズを買い揃えて練習を始めていた人がゴルフコースに出る場合でも、練習で使わなかったアイテムがいくつか必要になってきます。代表的なものはボールやティー、マーカー、グリーンフォーク、カートバッグなどです。
あれこれ揃えるとお金がかかってしまいますから、最初はゴルフクラブやキャディバッグをレンタルするという手もあります。
■ゴルフの基本ルールを理解する
ゴルフには複雑なルールがあるので、全てを把握するのは難しいかもしれません。しかし、スコアのカウントの仕方、OBやウォーターハザードのペナルティや対処の仕方、グリーン上でのルールなど、基本的なルールだけは覚えておきましょう。エリアの名称やゴルフ用語もチェックしておくと安心です。
■ゴルフのマナーを理解する
ゴルフにはさまざまなマナーがあり、マナーを守らなければ他の人に迷惑をかけてしまういかねません。テキパキと動く、スマホの音を切る、他の人の邪魔をしないように立つ位置に配慮するなど、最低限のマナーを押さえておきましょう。コースデビューであることを伝えておけば、ある程度理解してもらえますが、マナーを勉強してきたという姿勢を見せると、好印象を与えられるでしょう。
またゴルフはドレスコードも厳しいスポーツですから、ウェアのマナーも押さえておいてください。
■ゴルフの流れを理解しておく
ゴルフは時間厳守のスポーツでもあります。ゴルフ場に到着する時間や、到着からスタートまでの流れ、ラウンド後はどうするのかなどを把握しておきましょう。ゴルフ当日はスタートから45〜60分前に到着しておくと安心です。移動時間も考えて、出発時間も決めておきましょう。
ゴルフのコースデビューできるスコアの目標
練習で自信をつけてからコースデビューしよう
コースデビューが決まり、当日の天気が気になる人もいるのではないでしょうか。そんな時はtenki.jpの全国のゴルフ場の天気がおすすめです。降水確率や風の強さもわかるので、ゴルフのラウンドでは必ず役立ちます。当日に必要なものを忘れず準備するとともに、ぜひチェックしましょう。