常温保存可能で夏キャンプでも安心！乾物(ビーフジャーキー・麩・桜海老)を使ったおつまみレシピ

公開：2023年08月10日20:30

常温保存可能で夏キャンプでも安心！乾物(ビーフジャーキー・麩・桜海老)を使ったおつまみレシピ

待ち運び便利で食中毒対策にもなる、一石二鳥なおつまみレシピに挑戦してみませんか？

BBQはキャンプ飯の定番中の定番！しかし、この時期は早めに消費しなければお肉や海鮮等の生モノは傷みやすく、特にソロやデュオなどのごく少人数でキャンプを行う場合、余らせてしまうことがあるため出来ればそのような心配がないメニューを取り入れたいものですよね。

そこで今回ピックアップするのが、乾物を使ったお酒と相性抜群のおつまみレシピ。

軽くてあまり場所を取らず、生ものを使った料理に比べると加熱時間も短く済むため、気温が高い中、限られたスペースで仕上げていく夏キャンプ中にもってこいのメニューですよ♪

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お肉の旨味が広がる、大人の味わい。『ビーフジャーキー入りポテトサラダ』
お肉の唐揚げに負けない美味しさ。『お麩の唐揚げ』
カリモチ食感がたまらない。『桜えびと焼き海苔のチヂミ』

お肉の旨味が広がる、大人の味わい。『ビーフジャーキー入りポテトサラダ』

お酒がついつい進む♪個性派ポテトサラダ。

マヨネーズ不使用でヘルシー！ビーフジャーキー入りポテトサラダのレシピです。多めに作ってサンドイッチの具材としてアレンジするのもおすすめです。

～ビーフジャーキー入りポテトサラダの作り方（2人前）～
＜材料A＞
・じゃがいも　3個
・ビーフジャーキー　1枚

＜材料B＞
・オリーブオイル　大さじ1と1/2
・マスタード　小さじ2
・塩、黒胡椒、乾燥パセリ　各適量

＜作り方＞
(1)じゃがいもは皮を剥いてひと口大に切り、ビーフジャーキーは細かく刻みます。
(2)鍋にたっぷりのお湯を沸かし、1のじゃがいもを柔らかくなるまで茹でます。
(3)ボウルに2のじゃがいもを移し、木べらで粗めに潰していきます。
(4)3にビーフジャーキー・材料Bを加え、全体に味を馴染ませるようにしてよく混ぜ合わせたら完成です。

お肉の唐揚げに負けない美味しさ。『お麩の唐揚げ』

噛んだ瞬間、つい笑顔がこぼれる美味しさ！

唐揚げが食べたいけどできるだけ手間をかけたくない...そんな時は鶏肉の代わりにお麩を使ったこちらの唐揚げレシピはいかがでしょうか？

お肉を使った唐揚げよりも短い加熱時間で仕上がり、少ない油で揚げ焼きにしていくので片付けも簡単に済みます。

～お麩の唐揚げの作り方（2人前）～
＜材料A＞
・車麩　6個
・片栗粉、サラダ油　各適量

＜材料B＞
・醤油、みりん　各大さじ1
・料理酒　大さじ2
・ごま油　小さじ1
・おろし生姜、おろしにんにく　各小さじ1/2

＜作り方＞
(1)車麩は分量外の水で戻し、よく絞ります。
(2)1の車麩を材料Bと一緒にボウルに加え、10分程度置いて味を馴染ませます。
(3)2の水気を軽く絞り、片栗粉を満遍なくまぶします。
(4)スキレットもしくはフライパンに底から1cm程度の油を注ぎ入れ、3の車麩をきつね色になるまでこんがりと揚げたら完成です。

カリモチ食感がたまらない。『桜えびと焼き海苔のチヂミ』

野菜は万能ねぎ以外にもニラ、もやし等を使ってもOKです。

2種類の乾物、桜えびと焼き海苔を使ったチヂミのレシピです。お好みでポン酢等の調味料をつけながらお召し上がり下さい。

～桜えびと焼き海苔のチヂミ作り方（2人前）～
＜材料＞
・桜えび　15g
・焼き海苔　2枚
・万能ねぎ　3本
・小麦粉　大さじ6
・片栗粉　大さじ3
・鶏がらスープの素　小さじ1
・塩　少々
・水　100ml
・ごま油　大さじ2

＜作り方＞
(1)万能ねぎは小口切りにし、焼き海苔は適当な大きさにちぎります。
(2)ボウルにごま油以外の全ての材料を加えてよく混ぜ合わせます。
(3)スキレットもしくはフライパンにごま油を熱し、2の生地を円形状に流し入れます。
(4)両面焼き色がつくまで加熱し、中まで火が通ったら完成です。