向こう1週間 季節がグッと前進 関東から九州にかけて半袖の出番も
日本の北が低気圧の通り道に 南から暖気流入

低気圧が通りやすいのは、日本海から北海道付近。この低気圧に向かうように、南から暖かい空気が流れ込んできます。
明日21日(金)は北日本を中心に、24日(月)は西日本の日本海側を中心に、27日(木)はほぼ全国で天気が崩れる予想ですが、降るものは雪ではなく雨の所がほとんどです。
最高気温は全国的に平年並みか高い状態が続くでしょう。
特に25日(火)と26日(水)は広い範囲で平年を上回ります。九州から関東の所々で25℃前後まで上がり、北陸や東北も20℃を超える所が多くなるでしょう。
服装指数 関東から九州 昼間は薄着で過ごせる日も

札幌をはじめ北海道では、気温が平年を上回るとはいえ、空気はヒンヤリ。昼間もコートの出番が続くでしょう。
東北と北陸は、薄手のジャケットで過ごせる日が多くなり、25日(火)頃は長袖のシャツなど軽めの装いで良さそうです。
関東から九州にかけては、長袖のシャツが活躍。25日(火)と26日(水)は、半袖(念のため薄手のカーディガンで調節)で過ごせる所が多くなるでしょう。
なお、昼間は気温がグンと上がってきますが、朝晩は冷えます。関東から九州の沿岸部でも10℃くらいまで下がる日がほとんどで、通勤の時間帯は、まだ厚手の上着が欠かせないでしょう。