午前中から気温はぐんぐん上昇 東北も体温並みの暑さ 来週にかけて危険な暑さ続く
午前中に35℃を超える 福島は3日連続の猛暑日
このあとも東北南部を中心に35℃以上の猛暑日となる所が増える予想です。こまめな水分補給や汗を大量にかいたら塩分も補給するなど、熱中症対策は万全になさって下さい。
来週にかけても危険な暑さが続く
8月に入っても気温は平年並みか高い予想です。湿った空気が流れ込みやすく、湿度が高いため、熱中症のリスクはしばらく高い状態が続きそうです。
真夏の熱中症予防のポイント
① 日頃から、体調管理を心がけましょう。朝など時間を決めて、毎日体温を測定したり、健康状態をチェックしたりすることにより、体調の変化に気づくことができます。
② できるだけ暑さを避けて、喉が渇く前から水分補給を心がけましょう。なるべく涼しい服装を心がけ、日傘や帽子も活用するのが効果的です。入浴の前後や、起床後も、まずは水分を補給しましょう。汗を大量にかいた場合は、水分だけでなく、塩分補給も忘れないでください。
③ 暑さを我慢せず、エアコンを使って室内の温度を適度に下げましょう。室内に温度計を置き、こまめに室温を確認しながら調節するとよいでしょう。なお、感染症対策として換気を行う場合は、窓とドアなど2か所を開放したり、扇風機や換気扇を併用したりするのが、おススメです。換気後、エアコンの温度は、こまめに再設定してください。
もし、少しでも体調が悪いと感じたら、無理をしないで、自宅で静養することが必要です。高齢者や子ども、障がいのある方は、特に熱中症になりやすいので、周りの方が気を配るなど、十分ご注意ください。