九州 8日まで大雨に警戒
8日(日)かけて大雨続く
あす(6日)にかけての1時間降水量(多い所)は、福岡県・佐賀県・長崎県・熊本県は70ミリ、大分県・鹿児島県(奄美地方を除く)は60ミリ、宮崎県は50ミリに達するでしょう。
あす(6日)夕方にかけての24時間の降水量(多い所)は九州北部で250ミリ、九州南部は鹿児島県(奄美地方を除く)で250ミリ、宮崎県は200ミリの見込みです。6日夜以降、週末にかけても大雨が続くおそれがありますので、土砂災害に厳重に警戒し、河川の増水・氾濫、低い土地の浸水に警戒してください。落雷や竜巻などの激しい突風にも注意が必要です。
危険を感じたら、速やかに避難
都市部では雨水の排水が間に合わず、広範囲で浸水し、雨水がマンホールから噴きだしたり、地下に流れ込むことがあります。地下施設は浸水に対して特に注意する必要があります。
車を運転している時に道路が冠水し始めた場合はスピードを緩め、走行が危険な場合は安全な路肩に停車して下さい。特に周囲より低いアンダーパスは水が深くたまりやすく非常に危険です。絶対に車で侵入しないでください。