強烈寒波 18日~19日は1回目のピーク 日本海側はドカ雪 東海や近畿も積雪か
強烈寒波が長期滞在 影響が長引く恐れ
今回の寒波は3連休にかけて長く居座り、影響が長引く恐れがあります。今日18日(火)から19日(水)にかけてが1回目の大雪のピークとなり、23日(日)頃も再び雪が強まるでしょう。
日本海側を中心に広く大雪 太平洋側で積雪も
今日18日(火)の午後から19日(水)にかけては太平洋側にも雪雲の流れ込む所があり、東海や近畿など普段雪の少ない地域でも平地で積雪となる所があるでしょう。積雪や路面の凍結に注意が必要です。東海道新幹線の遅延などにもご注意ください。
予想降雪量
東北地方 70センチ
関東甲信地方 50センチ
北陸地方 70センチ
東海地方 50センチ
近畿地方 50センチ
東北地方 70センチ
関東甲信地方 40センチ
北陸地方 70センチ
東海地方 50センチ
近畿地方 40センチ
その後も3連休にけけて日本海側を中心に大雪となり、積雪がさらに増える恐れがあります。
雪道で立ち往生 一酸化炭素中毒に注意を
車が雪に埋まったときは、原則、エンジンを切りましょう。マフラーが雪に埋まると排気ガスが車内に逆流し、一酸化炭素中毒を起こすおそれがあります。窓を開けて換気しても、窓の開口量や風向きなどの条件によっては、一酸化炭素中毒の危険が高まることがあります。
防寒などでやむを得ずエンジンをかけるときは、マフラーが雪に埋まらないように、こまめにマフラーのまわりを除雪してください。雪道を運転する場合は、万が一に備えて、除雪用のスコップや防寒着、毛布などを車内に用意しておくとよいでしょう。