今日22日の天気 関東～九州は晴れて3月並みの暖かさ 北海道～北陸は所々で雪や雨
今日22日は、関東から九州、沖縄にかけてはおおむね晴れるでしょう。一方、北海道から北陸は雪や雨の降る所がありそうです。最高気温は3月並みの所が多いでしょう。積雪が多く残る所では雪崩・落雪に注意。関東以西は花粉が飛ぶ所も。花粉症の方は対策をすると安心です。
今日22日 関東～九州は穏やかな晴天 北海道～北陸は所々で雪や雨
今日22日、日本付近は高気圧に覆われるでしょう。関東から九州、沖縄にかけては、おおむね晴れる見込みです。日差しがポカポカと暖かく、穏やかな陽気でしょう。
一方、北日本は気圧の谷の影響を受ける見込みです。北海道は日差しが届きますが、朝晩は、にわか雪やにわか雨の所があるでしょう。東北や北陸は雲が広がりやすく、所々で雨や雪が降り、雷を伴うこともありそうです。落雷、突風にご注意ください。
一方、北日本は気圧の谷の影響を受ける見込みです。北海道は日差しが届きますが、朝晩は、にわか雪やにわか雨の所があるでしょう。東北や北陸は雲が広がりやすく、所々で雨や雪が降り、雷を伴うこともありそうです。落雷、突風にご注意ください。
3月並みの暖かさ 積雪の多い所では雪崩・落雪に注意 関東以西は花粉に注意
最高気温は全国的に平年より高い予想です。北海道も広くプラスの気温で、札幌市は4℃と3月中旬並みでしょう。仙台市は9℃、金沢市は10℃と東北や北陸もこの時期としては寒さは控えめとなりそうです。
積雪が多くなっている地域では、雪どけが進むでしょう。なだれや屋根からの落雪、路面の悪化にご注意ください。
関東から九州も季節先取りの暖かさです。東京都心や名古屋市は13℃、広島市や福岡市は14℃と3月上旬から3月中旬並みでしょう。高知市や鹿児島市は15℃以上と日中はポカポカ陽気になりそうです。
東京都や神奈川県、静岡県、山口県では花粉が飛散開始となっています。まだ花粉の飛散数は「少ない」レベルですが、花粉に敏感な方は対策をなさってください。
朝晩は各地とも冷え込みますので、暖かくしてお過ごしください。
積雪が多くなっている地域では、雪どけが進むでしょう。なだれや屋根からの落雪、路面の悪化にご注意ください。
関東から九州も季節先取りの暖かさです。東京都心や名古屋市は13℃、広島市や福岡市は14℃と3月上旬から3月中旬並みでしょう。高知市や鹿児島市は15℃以上と日中はポカポカ陽気になりそうです。
東京都や神奈川県、静岡県、山口県では花粉が飛散開始となっています。まだ花粉の飛散数は「少ない」レベルですが、花粉に敏感な方は対策をなさってください。
朝晩は各地とも冷え込みますので、暖かくしてお過ごしください。
急な雪解け 注意点は?
暖かくなることで心配されるのが雪解けによる災害や事故です。積雪が多く残る所では、次の3つの点に注意が必要です。
① 雪解けによって「全層なだれ」が発生しやすくなります。山に積もった雪が全て滑り落ちる現象で、気温の上昇や雨の後などに多く発生します。過去になだれが発生した斜面や積雪に亀裂が入っている所では、特に注意が必要です。
② 気温の上昇によって積もった雪が滑り、「屋根からの落雪」が起こりやすくなります。軒先で作業する際は頭上の状況を確認するなど注意が必要です。また、除雪作業を行う場合は、命綱とヘルメットを装着し、できるだけ複数人で実施するなど、安全を確保するようにしてください。
③ 雪が多く積もった道路で、気温が上昇したり、雨が降ったりすると、「冠水」のおそれがあります。路肩に集められた雪によって排水が悪くなったり、雪の塊が排水溝を塞いだりしてしまうことがあるためです。大雪のあとの雨は、たとえ大雨でなくても、道路の冠水に十分ご注意ください。
① 雪解けによって「全層なだれ」が発生しやすくなります。山に積もった雪が全て滑り落ちる現象で、気温の上昇や雨の後などに多く発生します。過去になだれが発生した斜面や積雪に亀裂が入っている所では、特に注意が必要です。
② 気温の上昇によって積もった雪が滑り、「屋根からの落雪」が起こりやすくなります。軒先で作業する際は頭上の状況を確認するなど注意が必要です。また、除雪作業を行う場合は、命綱とヘルメットを装着し、できるだけ複数人で実施するなど、安全を確保するようにしてください。
③ 雪が多く積もった道路で、気温が上昇したり、雨が降ったりすると、「冠水」のおそれがあります。路肩に集められた雪によって排水が悪くなったり、雪の塊が排水溝を塞いだりしてしまうことがあるためです。大雪のあとの雨は、たとえ大雨でなくても、道路の冠水に十分ご注意ください。
雪下ろしの注意点
屋根に積もった雪は、大雪になる前に、早めに除雪作業をしたいものです。安全に雪下ろしをするための注意点は、次の3つのことが挙げられます。
(1)雪下ろしをする前には、雪が緩んでいないかどうか、必ず確認しましょう。新雪や、晴れた暖かい日の午後は、特に屋根の雪が緩んでしまいます。また、雪と一緒に、つららが落ちてくることもあります。
(2)はしごを使って屋根に上る場合は、はしごが動かないよう、ロープなどで、しっかり固定しましょう。はしごから屋根へ移動する時は、転落しないよう、一段と注意が必要です。
(3)雪下ろしをする際は、建物の周りに雪を残しましょう。万が一、屋根から落下した場合でも、雪がクッション代わりになってくれます。面倒でも、必ず命綱とヘルメットを装着し、滑りにくい靴を着用しましょう。携帯電話も忘れずに持って、作業してください。
(1)雪下ろしをする前には、雪が緩んでいないかどうか、必ず確認しましょう。新雪や、晴れた暖かい日の午後は、特に屋根の雪が緩んでしまいます。また、雪と一緒に、つららが落ちてくることもあります。
(2)はしごを使って屋根に上る場合は、はしごが動かないよう、ロープなどで、しっかり固定しましょう。はしごから屋根へ移動する時は、転落しないよう、一段と注意が必要です。
(3)雪下ろしをする際は、建物の周りに雪を残しましょう。万が一、屋根から落下した場合でも、雪がクッション代わりになってくれます。面倒でも、必ず命綱とヘルメットを装着し、滑りにくい靴を着用しましょう。携帯電話も忘れずに持って、作業してください。
